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小学生の学年別におすすめの工作16選!準備しておくと便利な材料も紹介

小学生の学年別におすすめの工作16選!準備しておくと便利な材料も紹介

2:ペットボトル万華鏡

手づくりペットボトル万華鏡は、身近な材料で作れる工作です。用意するものは、ペットボトル、銀色の折り紙、厚紙(空き箱などで良い)、A4のコピー用紙、マスキングテープ、ビーズです。必要な道具は、はさみ、カッターナイフ、定規、のり、セロテープ、鉛筆・消しゴムです。

作り方は、ペットボトルの底を約5センチのところで切り取ります。そして、厚紙で三角の柱を作ってまわりに銀色の折り紙を貼ります。その三角の柱をペットボトルにセットして、ビーズをペットボトルに入れて底をマスキングテープで張り合わせます。

ペットボトルを切るところは難しいので大人が手伝うといいでしょう。

3:ハーバリウム

大人の女性にも人気のハーバリウムは、材料が100均やネットショップで揃えられる、小学生にも手軽にできる工作です。用意するものは、フタが閉まるビン、保存液(ベビーオイル)、造花・ドライフラワーなどの花材です。花のほかにも、ビーズや貝殻など季節や好みに合うものをプラスしてもいいでしょう。

必要な道具は、ピンセット、ニッパー、ハサミ、割りばし、除菌用アルコールスプレーです。オイルで汚れるので、新聞紙やビニールを敷いて作業するといいでしょう。

作り方は、ガラス瓶をきれいに洗ってアルコールスプレーで拭いておきます。ビンの大きさに合わせて切った花材を、割りばしとピンセットでビンの外から見てきれいになるように入れていきます。ベビーオイルをゆっくり少しずつビンに注ぎ、蓋をしてできあがりです。

4:プラ板

プラ板工作では、100均にある材料で簡単にかわいいキーホルダーやアクセサリーを作れます。ただし、オーブントースターを使うので高温になります。小学生だけで行わず、大人が手伝うか軍手を用意しましょう。

用意するものは、プラ板、油性マジック・色鉛筆・マニキュア・クレヨン等色付けに使うもの、はさみ、アルミホイル、板など(挟んで形を整えるため)、割りばし、穴あけパンチです。

プラ板に好きな絵を描いて切り抜いたら、くしゃくしゃにしたアルミホイルの上にプラ板を置いてトースターのスイッチを入れます。すぐに縮むので、割りばしで取り出したら板や雑誌に挟んで冷まします。穴をあけたいときはトースターに入れる前に穴あけパンチであけましょう。

5:ペットボトルけん玉

ペットボトルけん玉は、材料費が安く済み、できあがったら遊べる楽しい小学生向けの工作です。用意するものは、ペットボトル2本(本体になります)、ガチャガチャのカプセル(玉になります)、ビニールテープ、たこ糸です。必要な道具は、はさみとカッターです。

作り方は、まずカッターでペットボトル2本を上から数センチのところで切ります。底の方は使いません。この作業は大人が行いましょう。切り口は手を切らないようにビニールテープを貼っておきます。

そして、切ったペットボトルのキャップを合わせてビニールテープでつなぎます。カプセルにタコ糸を通します。抜けないように玉を作るか、テープで止めましょう。反対側の糸の端はペットボトルのつなぎ目の部分に結び、取れないようにビニールテープで上から貼ります。

6:ビー玉迷路

小学生に大人気のビー玉迷路の材料は、しっかりした空き箱(本体になります)、ダンボール、ビー玉です。必要な道具は、はさみ・カッター、ボンド、定規、鉛筆・消しゴム・ペンです。

作り方は、まず空き箱の底(内側)に迷路を書きます。鉛筆で格子を書いてから、いらない線を消していくといいでしょう。見やすいようにペンでなぞっておきます。ダンボールを2センチ程度の帯状に切ります。それを迷路の上に立てるようにしてボンドで止めて完成です。

7:ペットボトルで水族館

ペットボトルで作る水族館は、ペットボトルを押すと魚が沈む仕掛けになっており、眺めるだけでなく触って遊ぶことができる工作です。

用意するものは、ペットボトル1本、魚の形の醤油ボトル、ナット(醤油ボトル大きさに合うもの)、絵具、油性マジックです。

まず醤油ボトルのキャップを外し重りとなるナットを取り付けます。次にマジックで醤油ボトルに模様を書いたり、色を付けたりしていきます。

模様を書き終えたら、醤油ボトルの中に水を入れて浮力を確かめます。入れる水の量で浮き方、沈み方が変わってきますので好みの量を入れるといいでしょう。

最後にペットボトルに水を入れ、魚を静かに入れたら蓋をして完成です。ペットボトルに模様を書いたり、ペットボトルの中に入れる水には絵の具で色を少しつけてあげたりすると水族館らしさが出るでしょう。

8:マグネットでカレンダー

マグネットカレンダーは、100均などで購入できるホワイトボードやマグネットなどを利用して簡単に作ることができます。用意するものは、ホワイトボード、マグネット、油性マジック、マスキングテープ、シールなどです。

まず、マグネットにマスキングテープやシールで装飾を施し、数字や曜日を書いたりシールを貼ったりしていきます。次にホワイトボードの一番上に曜日を書いたマグネット、その下に日付を書いたマグネットを並べて完成です。

ホワイトボードをそのまま使うのではなく、色を塗ったりカレンダーのように枠を書いたりすると可愛く仕上げることができます。

小学校高学年におすすめの工作8選

続いて、小学校高学年におすすめの工作を8つ紹介していきます。

高学年になれば低学年のときよりもできることが増え、より複雑な工程の工作や、考えながら工夫して楽しめる工作に挑戦できるようになります。

難しいものを作ることができた達成感や喜びを感じられるように、完成したらしっかり褒めたり飾ったりしてあげましょう。

1:紙粘土

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