跳び箱が上手になるコツと練習方法|世代別/跳び方別・掛け声 跳び箱が上手になるコツと練習方法|世代別/跳び方別・掛け声 - 2ページ目 (4ページ中) - chokomana
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跳び箱が上手になるコツと練習方法|世代別/跳び方別・掛け声

跳び箱が上手になるコツと練習方法|世代別/跳び方別・掛け声

ロイター板の踏み切り方

助走をしっかり取りスピードが乗ってきた時に思い切りロイター板を踏み切ることで、身体が持ち上がるのでその反動を利用します。

ロイター板を踏み切るコツは、手前で踏み切るのではなく奥の方で踏み切ることです。
しかし、跳び箱の段によっても踏切位置は変わってくるので、ロイター板に印を付けると苦手の子供にも分かりやすくなり飛びやすくなります。

跳び箱の段が高くなるにつれて、飛んだ時に足が跳び箱にぶつからないように離して置くようにしましょう。

手の付き方

跳び箱を飛ぶコツとして重要なのが、手の付く位置です。助走をつけロイター板を思いっきり踏み込んだとしても、手の付き方が悪いと飛ぶことができません。

跳び箱を飛ぶ時の手の付く位置は、跳び箱の奥に付くようにすることがコツです。ロイター板とおなじように目印を付けるとわかりやすくなり、跳び箱を飛べる確率も増えます。そして、跳び箱に手を付くときの手はパーにすると手と腕に力が入りやすくなります。

体重移動の仕方

跳び箱が飛べない子供の多くが、手は奥に付くことができたとしても腕が突っ張ってしまい、跳び箱の上に乗ってしまうケースです。

跳び箱を飛ぶには、腕の支点より上体を前に突き出して体重移動させることです。腕の支点より肩を突き出すようにするのがコツになります。

着地

跳び箱が飛べたと確信できるのが直地が綺麗にできた時です。せっかく跳び箱が飛べたのに着地に失敗してしまうと喜びも半減してしまいます。

着地のコツは、重心を下にしてバランスをとってピタッと止まることです。跳び箱を飛べた喜びで着地に集中せずにいると転んでケガをしてしまうので、注意するようにしましょう。

跳び方別跳び箱が上手になるコツ

跳び箱にも色々な飛び方があります。飛び方の種類別にコツを紹介していくので参考にしてください。

開脚跳び

跳び箱の中でも開脚飛びは一番ポピュラーな飛び方になります。足を大きく開いて飛ぶ飛び方です。開脚飛びのコツは、大きく足を開くことです。跳び箱では一番初めに習うので、基本的な事をしっかり覚えておくようにしましょう。

閉脚跳び(抱え込み跳び)

閉脚跳び(抱え込み跳び)とは、跳び箱を足を閉じた状態で飛ぶ飛び方です。閉脚跳びのコツは、素早く両ひざを胸に近づけ体を小さくして飛ぶことです。

閉脚跳びのコツを説明します。跳び箱に付く時の手は通常より少し広めに取り、ロイター板を踏み切った後は素早く膝を胸に近づけることです。

屈伸跳び

屈伸跳びとは、足を伸ばした状態で行う飛び方です。やり始めはどうしても飛んだ時に足が当たるという恐怖で足を抱え込んでしまいますが、思い切りロイター板を踏み切ると足も当たる確率が減ります。

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