シュタイナー教育の7つの特徴とは|メリットとデメリットも解説
2021.12.13
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オイリュトミー
美しいリズムという意味を持つオイリュトミーとは、音楽に合わせて体を動かす、授業を受けている子どもと輪になって一緒にレクリエーションを行う教育です。
音楽と言語を体の動きで表現することで、他者との調和や信条の表現を身につけることができるでしょう。
2:12年間の一貫教育課程
日本の教育制度は小学校6年・中学校3年が義務教育、そして高等学校が3年の計12年が分断された形で実施されています。それに対してシュタイナー教育はそれぞれを分断せず、12年間の一貫教育課程が実施されているところが特徴です。
学校によっては幼稚園から中学校、または幼稚園から高等学校で一貫教育を実施しているところもあります。
出典:教育の特徴|特定非営利活動法人 東京賢治の学校
参照:https://www.tokyokenji-steiner.jp/kyouiku/tokuchou/
3:小学1年生から中学3年生まで担任が同じ
12年間の一貫教育課程の中で、小学1年生から中学3年生までは担任が変更されず、同じ人物が対応するところもシュタイナー教育の特徴です。さらにクラス替えなども行われません。
これは担任という存在に権威付けを行い、全面的に頼れる存在と子どもたちが認識することで、自由の獲得や成長を促す狙いがあります。
4:発達を3段階に分けて考える
シュタイナー教育を語るうえで欠かせない特徴として挙げられているのが、7年周期説と呼ばれるものです。これは子どもの発達を3段階に分けて考えるというもので、それぞれの段階は7年ごとに区切られています。
これは、人間は7年ごとに独自の発達段階を経て自我を身につけていくというシュタイナー教育の理念が関係しています。
出典:シュタイナー教育とは|特定非営利活動法人 東京賢治の学校
参照:https://www.tokyokenji-steiner.jp/kyouiku/steiner-kyouiku/
第一は0~7歳
第一期である0歳から7歳の頃は乳幼児期であり、身体を動かしながら意志や独創性を発達させる時期です。シュタイナー教育にとってメインの教育時期であり、遊びや色々な動きを通して自由に行動するための意志や健康的な体作り、クリエイティブな創造性の育成が行われます。
この時期は学力を身につける授業よりも、体を動かす授業が積極的に取り組まれることが多いです。
第二は7~14歳
第二期は7歳から14歳の学童期で、心と感情を形成する時期です。この時期に初めて芸術面を中心とした学びへと意識を向けさせることで、子どもたちの感受性を豊かに育てることができると言われています。
教員も子どもたちと密接にコミュニケーションをとるようにして、言葉からイメージを膨らませられるよう、刺激を与えていきます。授業内容も、抽象性を省いた叙情性を感じやすい内容に変更されていくなど、成長に合わせた変更が大きいです。
第三は14~21歳
そして14歳から21歳の青年期(思春期)は、頭部の力である思考を育てる第三期です。これまでの時期は全て知識を吸収することに重点を置いた成長でしたが、ここからは吸収した知識をもとに論理的に考えることができるようになるでしょう。
点と点を結びつけるような思考ができるようになれば、自分の判断で外界との関係を位置づけすることが可能です。こういった認識活動が中心になることで、最終的に自己責任によって自由に行動する大人になれるよう目指しています。
5:110分のエポック授業が行われる
エポック授業とは、小・中・高全ての学年の1時間目に毎日行われる、110分の授業です。授業内容は国語・算数・理科・社会にあたる教科で、2週間から4週間かけて集中して学びます。
ちなみに、学ぶ教科は子どもたちが選択できるようになっており、それぞれの学科に関する知識を深めることが可能です。また、ある程度知識が深まれば別の教科に変更することもできるため、自由に学べるところが魅力とされています。
このような授業スタイルであることから、シュタイナー教育には時間割が設定されていないという特徴もあります。
6:幼児は縦割りクラスで学ぶ
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