【12選】保育園の運動会が盛り上がる!おすすめな種目をご紹介
幼稚園・保育園
2023.09.06
「保育園の運動会ってどんな種目が盛り上がるんだろう」
「保育園の運動会ってどんなプログラムが組まれてるの?」
「保育園の運動会に親子で参加できる競技はある?」
このように保育園の運動会について疑問がある保護者の方もいるのではないでしょうか。
この記事では保育園の運動会で盛り上がるおすすめの種目やプログラムの内容に関してご紹介します。おすすめの種目を年齢別に紹介するので、保育士の方や運動会の種目を考える担当になっている方は参考にしてみてください。
保育園の運動会がどんなものか知りたい、種目を考える際の参考にしたいという方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
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目次
保育園の運動会の開催目的
保育園の運動会は、子供たちが健康的な体力を育むとともに、友情や協力の大切さを学ぶ場です。保護者や保育士との交流も深まり、楽しみながら成長する機会となります。
保育園の運動会のプログラム
保育園の運動会のプログラムは、子供たちの成長や学びを促すために工夫されています。ここでは保育園の運動会のプログラムの特徴をいくつか説明します。親子で参加できる競技もあるのでプログラムをよく確認しておきましょう。
多様な競技とアクティビティ
保育園の運動会では、幅広い年齢層の子供たちが参加するため、様々な教義やアクティビティが取り入れられます。徒競走やリレー、障害物競走だけでなくボール投げやジャンプ系の種目なども含まれることがあります。
親子競技や協力ゲーム
保護者と子供が一緒に楽しむ親子競技や協力ゲームがプログラムに組み込まれることもあります。保護者と子供のコミュニケーションや協力関係を促進させ、親子の絆を深める機会になります。
バラエティ豊かな演目
保育園の運動会では、競技だけでなくダンスや歌、劇などの演目も行われることがあります。子供たちが一生懸命練習してきた成果を発表する場でもあるので、子供の成長や頑張りを感じられる機会になるでしょう。
【0~1歳向け】保育園の運動会におすすめな種目3選
0〜1歳の幼児の場合、まだ一人で歩くことが難しい場合がほとんどです。そのため保護者と一緒に行う種目が多いので、安全に配慮しながら積極的に参加してみましょう。ここでは0~1歳向けのおすすめ種目を3つ紹介します。
だんごむしごっこ
だんごむしになりきって、ハイハイしたり丸まったりする競技です。音楽に合わせて保育士さんの動きをみて真似をします。丸くなる・小さくなる・ひっくり返る・動き回るなど保育士さんが様々な動きを取り入れることで、子供の表現の幅は広がるでしょう。
わんちゃんレース
わんちゃんになりきって、ハイハイの姿勢でゴールまでのスピードを競います。マットを使って坂道を作ってみたり、フラフープをくぐるコースを作ったりすればより盛り上がるでしょう。わんちゃんの衣装を着て行うのもかわいいのでおすすめです。
トンネルくぐり
段ボールやフラフープを使って、トンネルをハイハイでくぐり抜ける競技です。実際に子供がトンネルの中を進んでいる様子を見られるように工夫すれば、保護者もより楽しめるでしょう。
【2~3歳向け】保育園の運動会におすすめな種目3選
2〜3歳になると歩く、走る、飛ぶなど基本的な動作ができるようになります。好奇心が強くなって行動範囲が大きく広がる時期です。また指先の機能も発達し始めるので、ボールを投げる・蹴る競技がおすすめです。
おいかけっこ
子供同士で楽しくできるおいかけっこは、友達と競いながら走るため、運動能力と競争心を養います。保護者と一緒に参加できるようにして、保護者が捕まえる役を務めるのも面白いかもしれません。
的あてゲーム
軟らかいボールを使って的を狙うゲーム。大きな風船やお化け、ライオンの口などわかりやすい的にすれば、狙おうという気持ちがより強まって子供たちは楽しめるでしょう。また投げる技術や集中力が求められ、子供たちは楽しみながら成長します。
フラフープくぐり
大きなフラフープをくぐる競技です。バランス感覚や柔軟性を発揮しながら、子供たちが笑顔で挑戦します。大小さまざまなフラフープを配置することで、難易度が増してゴールした際に子供はより達成感を感じられるでしょう。
【4~5歳向け】保育園の運動会におすすめな種目3選
4〜5歳になると自分の意思を言葉で表現できるようになり、思考力も著しく成長してきます。またいろいろな物事に興味を持ち、自ら考え始める年齢なので、頭を使うような種目がおすすめです。
宝探しゲーム
園内に隠された「宝」を探すゲームです。チームで協力し、思考力とチームワークを育みます。お宝を2種類にしてチーム対抗戦のようにしても面白いでしょう。またお宝を探す海賊になりきって衣装を着てもよいかもしれません。
障害物競争
様々なアクティビティを含む競争です。運動能力や冒険心を駆使して、子供たちが挑戦します。子供がかっこよく障害物を乗り越えていく勇姿を見ることができる人気の競技です。
玉入れ
ボールをある程度遠くへ投げられる年齢になったら、玉入れを取り入れてもよいでしょう。カゴにいれるだけでなく、離れた相手の陣地の中にボールを投げ入れるなど工夫してみてはいかがでしょうか。
【親子向け】保育園の運動会におすすめな種目
保育園の運動会では保護者と一緒に参加できる種目を取り入れているところも多くあります。保護者と一緒に参加することで関係が深まったり、一緒に何かを成し遂げる経験を得られるのでおすすめです。
電車リレー
親子で手を繋いで列を作り、楽しい音楽に合わせて踊りながらリレー競技を行います。走り終わったら次の親子へとバトンをつなぐので、チームワークと連携が大切です。
パン食い競争
親子で協力し、リレー形式でパンを食べる競技です。高いところは保護者に抱っこしてもらいながらパンを引っ張るように工夫すると盛り上がるでしょう。子供の力でもパンを引っ張れるように調整しておくとよいです。笑いと楽しさに包まれた食の競技です。
借り物競争
親子が協力して指示通りのものを取ってくる競技です。スピードと連携力が試される、楽しいチャレンジで、競技を通していろいろな人に触れ合えるので友達のことをさらに知るきっかけになるかもしれません。
保育園の運動会におすすめなテーマ
保育園の運動会にテーマを設定して開催するところもあります。テーマを決めることでより世界観が深まったり、印象に残る運動会になるでしょう。*以下でおすすめのテーマと特徴についてまとめます。
【絵本の世界】
子供たちの大好きな絵本のキャラクターや世界観をテーマにした運動会です。
【海】
海の生き物や海賊などをテーマにした運動会です。青い空と青い海から連想される夏らしいテーマです。
【空の旅】
飛行機や風船をイメージした運動会です。
園児が保育園の運動会を楽しめるよう後押ししよう
保護者は子供たちの応援や参加を通じて、運動会を盛り上げる役を担います。子供たちが楽しみながら、自信と喜びを育む場となるよう、積極的に参加し、サポートしましょう。
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