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保育園見学をする理由やチェックポイント|予約の際の注意点も併せて解説

保育園見学をする理由やチェックポイント|予約の際の注意点も併せて解説

予約の際に気を付けたいこと

実際に保育園に電話をかける際、注意したいポイントが4つあります。保育園見学は通常の保育時間内で、特別に時間を作って対応してくれる場合がほとんどです。迷惑や失礼にあたらないよう、下記のポイントに気を付けて予約をしてください。

1:電話をする時期・時間を考える

1つ目は、電話をする時期・時間を考えることです。登園時間や降園時間、給食時間など、保育士さんの忙しいタイミングは避けましょう。おすすめの時間帯は、多くの園でお昼寝をしている13時ごろです。

 

また、4月は新入園児の対応に手がかかることが予想されるため、新年度が落ち着いた時期がよいでしょう。

2:相手を気遣う一言を入れる

2つ目は、相手を気遣う一言を入れることです。電話がつながったら、まずは「お忙しいところ申し訳ございません」などといった、相手を気遣う一言から始めましょう。通常の保育業務に加えて電話対応してくれていることを忘れないことが大切です。

 

その後ははっきりと自分の名前を名乗り、何歳児クラスでいつの入園を希望しているのかと、保育園見学を希望している旨を簡潔に伝えましょう。

3:持ち物・服装を確認する

3つ目は、持ち物・服装を確認することです。電話のなかで、見学当日の持ち物や服装を確認しましょう。園によってはスリッパや上履き、外靴を入れる袋の持参が必要な場合があります。

 

車や自転車で向かう場合は、駐車スペースがあるのかを事前に相談しておきましょう。駐車スペースがない場合、車で向かうと迷惑になりかねません。

4:訪問人数を伝える

4つ目は、訪問人数を伝えることです。人数制限を設けている可能性もあるため、夫婦でいくのかなど何人での訪問を予定しているのかをあらかじめ伝えておきましょう。また、子供を連れていく場合はその旨もあわせて伝えてください。

保育園見学で知るべき13のポイント

ここからは保育園見学で知っておくとよい13のポイントについて詳しく紹介していきます。これら13のポイントは複数園見学に行く場合でも、共通項目として自分の目で確かめておくことをおすすめします。見るポイントを決めておくことで、各園を比較する際にも役に立つでしょう。

  • ・園の設備や雰囲気
  • ・教育・保育方針
  • ・子供たちの様子
  • ・職員の様子
  • ・保育体制が充実しているか
  • ・遊ぶスペースの広さ
  • ・災害のときのための避難口や避難階段があるか
  • ・連絡帳などでの家庭との連絡や参観の機会などがあるか
  • ・どんな給食が出されているか
  • ・感染症、病気時の対応
  • ・アレルギー対応はどうなっているか
  • ・入園にあたって保護者が準備するべきもの
  • ・入園の基準や優先基準はあるか(特に認可保育園の場合)

1:園の設備や雰囲気

1点目は、園の設備や雰囲気についてです。大切な我が子が1日の大半を過ごすことになるため、園の設備や雰囲気は目で見て体感しておきましょう。明るく清潔な印象の保育園のほうが、子供の保育環境としてもおすすめです。

 

出入口の防犯や共有スペースの安全対策、手洗いやトイレなどの衛生環境を見るのもおすすめです。特に目につく箇所があれば、メモなどに書き留めておくとよいでしょう。

 

登園時にベビーカーや自転車の利用を想定している場合には、保育園の敷地内に置き場があるかどうかも確認しておきましょう。

2:教育・保育方針

2点目は、教育・保育方針についてです。外遊びを重視している保育園、英語やリトミック、体操遊びなどの時間がある保育園など、保育時間の過ごし方は園によって様々です。

 

特に説明がない場合は、保育士さんや園長先生に質問してみましょう。はっきりとした回答が得られない保育園は、保育方針が浸透していない可能性があります。

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