9歳の男の子におすすめの誕生日プレゼント37選｜選ぶポイントや予算相場も紹介

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タミヤ「1/24 コミカルウイリー マッドマッド （組立キット）」

自分で車体を組み立てたいという男の子には、タミヤの「1/24 コミカルウイリー マッドマッド （組立キット）」がおすすめでしょう。

ボディの塗装やホイールアーチのカット加工、ボディキャッチ・サイドパネル部分の穴あけ加工がすでに終わっているため、小学生でも比較的簡単に組み立てられます。

A5サイズのコンパクトな車体ですが、ギヤドライブが4WDで大径のブロックタイヤを備えているためパワフルな走行が可能です。

ELEKIT「水圧式ロボットアーム」

モノづくりを楽しんで欲しい、プログラミング学習に役立つ論理的思考を育みたいと考えている方には、ELEKIT「水圧式ロボットアーム」がおすすめです。

パーツを組み立てて完成したロボットアームのシリンダー内に水を加えることで、物を掴む（クリッパーを外すと吸盤モードにできます）、物を放す、という操作ができます。

部品点数が多く、組み立てには5時間ほどの時間を要してしまいますが、じっくり時間をかけて完成させたロボットアームには愛着がわき、長く遊べるでしょう。

makeblock「mBot」

ロボットを動かすことだけでなく、プログラミングや組み立ても楽しみたいという子どもには、Makeblockの「mBot」がおすすめでしょう。

「mBot」は、組み立てる、操作する、プログラミングするという3つの作業を手軽に楽しめるロボットキットです。

キットの組み立ては手順書通りに配線をつなげるだけと簡単で、プログラミングはドラッグとドロップで行う初心者向けのものとなっているため、保護者の手助けなしに子どもだけでも楽しめます。

LEGO「ブースト クリエイティブ・ボックス」

レゴブロック好きの子どもなら、LEGO「ブースト クリエイティブ・ボックス」を誕生日プレゼントに贈ると良いでしょう。レゴで組み立てたプログラミングで自由に動かせるというおもちゃです。

ロボットのバニーやブースト車など5つのモデルの中から好きなものを選び、専用のアプリで説明書を見ながら組み立て、モデルに搭載された60種類以上の動きを楽しめます。オリジナル作品を組み立てプログラミングすることも可能ですから、長く遊べるでしょう。

【本・図鑑】9歳の男の子におすすめの誕生日プレゼント

ゲームやおもちゃはたくさん持っているという子どもには、本や図鑑のプレゼントがおすすめでしょう。

本を読むことで文章力や語彙力、読解力、集中力が培われ、国語だけでなく算数など他の教科にも良い影響を与えます。また、普段の生活の中で持った疑問を本や図鑑で調べることで、子どもの探求心や好奇心を満たすことができるでしょう。

ここからは、9歳になる男の子の誕生日プレゼントにおすすめな本や図鑑を紹介していきます。

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偕成社「ふしぎ駄菓子屋　銭天堂シリーズ」

偕成社「ふしぎ駄菓子屋　銭天堂」は、ふしぎな駄菓子屋で売られているふしぎな駄菓子に翻弄される人々を描く作品で、テレビアニメ化もされている小学生に人気のシリーズです。

駄菓子を正しく使えた人には幸運が訪れ、間違った使い方をした人には恐ろしい事態が巻き起こるという少し怖いようなふしぎな話がオムニバス形式で収録されており、大人も一緒に楽しめます。読書嫌いの子どもでも夢中になって読んでくれる可能性が高い、おすすめな作品です。

小学館「ドラえもん　科学ワールド」

小学館「ドラえもん　科学ワールド」は、子どもが抱くさまざまな疑問を解説したシリーズです。

医学、天気、生き物、ロボットなど分野ごとに分かれているため、子どもが興味を持っているテーマをいくつかセレクトして贈ると良いでしょう。

難しい内容を文章や図解、漫画などでわかりやすく解説しているため、読書が苦手な子どもでも飽きることなく読み進めることができます。9歳の男の子の持つ「なぜ？」という気持ちを大切にしたい方におすすめの本です。

高橋書店「ざんねんないきもの事典」

高橋書店「ざんねんないきもの事典」は、強い、かわいい、走るのが速いなど生き物が持つすごい部分ではなく、進化の過程で得た「なぜそうなったのか？」という残念な部分に焦点を当てた書籍です。

こちらも小学生の間で人気のシリーズで、生き物が持つ残念な部分に笑えるだけでなく、生き物の進化の過程がわかる本となっています。

普通の図鑑では物足りない、もっと生き物について知りたいという子どもにおすすめでしょう。

角川つばさ文庫「ジュニア空想科学読本」

角川つばさ文庫「ジュニア空想科学読本」は、漫画やアニメなどで描かれている空想の現象を科学的に検証している本です。

漫画のキャラクターが出す必殺技は現実世界で使えるのか、アニメで起こる戦いが身近で起こったらどうなるのかといったことを子どもがわかりやすいようにまじめに解説しています。

子どもが持つ純粋な疑問を解決するだけでなく、科学に興味を持つきっかけにもなる1冊です。