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非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介

非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介

ここでは、遊び以外の場面で非認知能力を高めるコツを紹介していきます。非認知能力を高めてくれるのは遊びだけではありません。

 

では、どんな場面で非認知能力を高められるのでしょうか。以下で詳しく見ていきましょう。

  • ・子どもに考えて選ばせるようにする
  • ・できるだけスキンシップをとる
  • ・集団行動をさせる
  • ・自由な時間が確保できるようにする
  • ・子どもが思い切り遊べるような環境を作る
  • ・お手伝いをさせる
  • ・否定するような言葉をかけないようにする

1:子どもに考えて選ばせるようにする

衣食住など、子どもに必要なものを保護者がいつも与えていれば、子どもは安心するでしょう。しかし、そこに子どもの意思を尊重する姿勢がなければ、子どもの自主性や自立心は育ちません。

 

自分で考えて選ばせることで、行動が主体的になり、知的好奇心が刺激され、積極的に活動するようになります。また、自分で考えて選ぶことにより、自信が持て自己肯定感も上がるでしょう。

2:できるだけスキンシップをとる

スキンシップは子どもの気持ちを安定させ、自信をもたらします。周りから愛されていると感じる自己肯定力は、成長してからも自信をもって行動できる力につながります。

 

子どもを抱っこしたり膝に座らせたりなどのスキンシップや、本を読んだり話をしたりするなどのコミュニケーションを図るように心がけましょう。子どもの心が安定し、自己肯定感が高まることが期待できます。

3:集団行動をさせる

集団行動をしながら、TPOをわきまえる行動を学び、友達と関わることで協調性が芽生えます。

 

できるだけ集団行動をさせ、関わり方を学ぶことで、成長後に社会的な行動をとれるようになるでしょう。

4:自由な時間が確保できるようにする

自由な時間があることにより、主体的に遊ぶようになるため、自分で考えて行動できる力が付きやすいです。

 

大人から見て無駄に見える行動や遊びでも、夢中になって本人が考えて楽しんでいるのであれば、見守るようにしましょう。

5:子どもが思い切り遊べるような環境を作る

子どもが遊ぶ際に、たくさん制約があると、なかなか自由な発想が生まれず、子ども自身のストレスにつながってしまう可能性があります。

 

しかし、遊んでいる場所が危険であれば、子どもを自由に行動させるわけにはいかないため、注意や否定する言葉がけが多くなることもあるでしょう。

 

そのようなことを避けるために、安全を確保した上で、子どもが思い切り遊べるような環境作りを心がけましょう。

6:お手伝いをさせる

お手伝いの経験は、子どもが生活する上で必要なことを学べる貴重な機会になり、様々なシチュエーションでどのような行動を取るべきかなどの指針にもなります。

 

また、保護者から信頼され、お手伝いを任されて役に立ったという経験は、自己有用感を育むため、子どもの自信にもつながり自己肯定感の育成にもつながるでしょう。

7:否定するような言葉をかけないようにする

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