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非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介

非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介

5:自然の中での遊び

非認知能力を鍛える遊びの5つめは、自然の中での遊びです。

 

自然は季節によって常に変化します。五感を使って変化を感じながら、木、葉、花、土、虫などの自然の物に触れて遊ぶことで想像性が豊かになり、表現力が増すでしょう。

 

また、たくさん体を使って遊ぶこともできるため、よい睡眠がとれ心の安定が望めます。

6:歌やリズム遊び

非認知機能を育てる遊びの6つめは、歌やリズム遊びをすることです。

 

音楽を聴きながら歌を歌ったり体を動かしたりする活動は、単純に音楽的な能力や身体能力を上げてくれるだけではありません。先生や友達とコミュニケーションを取りながら、音楽に合わせる行動は協調性も身に付くと言われています。

7:公園の遊具で遊ぶ

非認知能力を鍛える遊びの7つめは、公園の遊具で遊ぶことです。

 

公園には様々な種類の遊具があります。初めて遊ぶ遊具であればチャレンジ精神が、鉄棒や雲梯などの遊具では努力を続ける忍耐力が、そしてブランコなど順番待ちを経験する遊具では協調性が養われるでしょう。

 

楽しみながらも色々と挑戦し、失敗するなどの経験を通して豊かな人間性を育むことができます。

8:泥んこ遊び

非認知能力を鍛えてくれる遊びの8つめは、泥んこ遊びです。泥んこは、水の量によって柔らかくもなり固くもなります。

 

泥んこ遊びには、色々工夫して自分好みの泥だんごを作るような実験的な要素もあります。また、水を流して道を作ったり、できた水たまりで泥んこになって遊ぶなど、自分の手や足で泥の感触を楽しむような遊びもできます。

 

このように、いろいろ試せることで想像性や好奇心が刺激され、自ら考えて遊ぶ力が育ちます。

9:水を使った遊び

非認知機能を育てる遊びの9つめは、水を使った遊びです。水を使った遊びは服が汚れることも多く敬遠されがちですが、遊びに幅をもたせてくれます。

 

例えば、雨の日に水たまりに入って遊ぶことだけでなく、お風呂や公園で色々な入れ物に水を入れたり、じょうろで遊んだり、色水遊びなどもできるでしょう。

 

冷たい水の感触が子どもの知的好奇心を刺激し、創造性を育んでくれます。

子どもが非認知能力を鍛える遊びを嫌がったときは?

子どもが非認知能力を鍛える遊びを嫌がったときは、様子を見ることが大切です。

 

非認知能力を鍛える遊びは子どもの成長にとても役立ちますが、子どもにも遊びに好き嫌いがあります。楽しいはずの遊びが、強制されることで苦痛になってしまっては本末転倒です。

 

遊びは楽しいことが前提のため、無理強いはせず、時期を見計らったり子どもの機嫌や様子を見たりしながら誘うようにしましょう。

遊び以外に非認知能力を高めるコツ7つ

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