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非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介

非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介

非認知能力を鍛える遊び9つ

ここでは、非認知能力を鍛える遊びを9つ紹介していきます。

 

どれも身近なものですが、子どもが非認知能力を身に付けながら成長するのに、とても大切な遊びとされています。あまりしたことがない遊びがあれば、ぜひ取り入れてみるとよいでしょう。

  • ・積み木を使った遊び
  • ・おままごと遊び
  • ・本の読み聞かせ
  • ・鬼ごっこ遊び
  • ・自然の中での遊び
  • ・歌やリズム遊び
  • ・公園の遊具で遊ぶ
  • ・泥んこ遊び
  • ・水を使った遊び

1:積み木を使った遊び

非認知能力を鍛える遊びの1つめは、積み木を使った遊びです。

 

積み木遊びでは、想像力を働かせて何かを作ることで自分の世界を表現したり、積み上げては壊したりなど、楽しみ方がたくさんあります。手元に集中して取り組むことで集中力や忍耐力がつき、さらには巧緻性が豊かになることも期待できるでしょう。

 

また、積み木遊びでは、物の位置や方向、形などを立体的にとらえる力が養われます。さらに、自分の目で確かめながら積み木を積み上げていくことで、無意識のうちに位置関係が把握できるようになれば、空間認知能力も上がるでしょう。

 

このように、積み木遊びは、夢中になって遊ぶことで集中力がつき、子ども同士で遊べば協調性などにもつながる遊びと言えるのではないでしょうか。

2:おままごと遊び

非認知能力を鍛える遊びの2つめは、おままごと遊びです。

 

なりたい人物になりきって行動したり、料理などの家庭生活をまねたりするおままごと遊びは、様々な非認知能力を鍛えてくれます。まねることで、保護者や友達などの様子を観察する力がつくでしょう。

 

また、想像を働かせて自分の世界観を表現するためには、表現力や相手とのコミュニケーション能力などが必要となります。時には相手と交渉したり、ルールを守ったりすることも必要になってくるでしょう。

 

このように、子どもにとってのおままごとは、自分の世界を広げ楽しみながら、色々な能力を身に付け、心の発達を促せる遊びと言えます。

3:本の読み聞かせ

非認知能力を鍛える遊びの3つめは、本の読み聞かせです。

 

本の読み聞かせをしてもらうことにより、子どもは話の内容に集中することができるため、登場人物や話の流れについて、想像力を膨らませながら読めるというメリットがあります。

 

読み聞かせでは、道徳観、倫理観、共感する力、リーダーシップなどを学ぶことができ、非認知能力が養われると言えるでしょう。

4:鬼ごっこ遊び

非認知能力を鍛えてくれる遊びの4つめは、鬼ごっこ遊びです。

 

鬼ごっこといっても様々な種類の遊びがあります。それぞれ鬼がいる遊びには、ルールがあり、ルールを守る規律性や友達と遊ぶために必要な協調性、コミュニケーション能力などが高められます。

 

また、鬼ごっこを通して追いかけっこをすることで体力もつきます。チームで行動した際には、勝ち負けが発生しますが、負けても気持ちをコントロールできる自制心なども身に付くでしょう。

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