非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介 非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介 - chokomana
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非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介

非認知能力を鍛える遊び9つ|注目される理由や高めるコツも紹介

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「非認知能力って最近よく聞くけどつけた方がいいの?」
「非認知能力って遊びの中で鍛えることができるの?」

 

近年、雑誌や子育て本などに、非認知能力について取り上げられるようになりましたが、実態がよくわからず、身に付ける方法についてもわからないという方は多いのではないでしょうか。

 

ここでは、非認知能力の重要性について紹介していきます。また、非認知能力を鍛える遊びや能力を高めるコツについてもお伝えします。

 

この記事を読み終える頃には、何気ない遊びの重要性を考えたり、新しい遊びを取り入れたりするなど、自然な形で非認知能力を伸ばす活動ができるようになるでしょう。

 

大学入試や就職活動、さらに社会人としても、知識だけではない個人の思考力が問われる時代へ変化しつつあります。この機会に非認知能力について意識し、子どもの成長に生かせるようにしていきましょう。

 

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非認知能力とはどのような能力?

「非認知能力」とは、協調性、行動力、自己肯定感、意欲、忍耐力、自主性、自制力、自立心などのことを指します。人間としての社会的な総合力とも言えるでしょう。

 

知能検査や学力テストなどのように具体的な数値としては表すことができないものの、人として生きる力の土台となる欠かせない大切な能力です。

認知能力との相違点

一般的に、「認知能力」とは、学力テストなどの知能検査で測定できる類の能力のことを指します。「IQ」という目に見える数値で表されるため、見聞きしたことがある方も多いでしょう。

 

一方、「非認知能力」とは、知識などのようにはっきり外に示すことができないものの、人間として社会的な行動をする上での総合力です。

 

人として欠かせない大切な能力ですが、具体的な数値としては表すことができないところが認知能力との違いとなります。

アクティブ・ラーニングとの共通点

「アクティブ・ラーニング」とは、ディスカッションやグループワークなどを取り入れた授業で、知識を応用し、問題解決ができる力を育てる教育方法です。

 

受け身で授業を受けるのではなく、能動的に授業に参加することで、知識だけではなく行動力、倫理観、社会的経験を積むことができます。

 

一方の非認知能力は、知識のように数値化できないものですが、様々な非認知能力を伸ばすことで自発的な問題解決力が身に付きます。

 

知識の習得だけにフォーカスするのではなく、問題解決へのアプローチの仕方を学ぶ力を身に付けることは、非認知能力とアクティブ・ラーニングの共通点と言えるでしょう。

非認知能力が注目される理由

非認知能力がなぜ注目されるのでしょうか。

 

近年では、社会の中で力強く生きていくためには、学力以外の知識を応用して活用できる能力も必要なことがわかってきました。そのため、近年の大学入試や就職試験なども、知識を応用した思考力が問われるスタイルへと変化してきています。

 

これも、学力以外の非認知能力が注目されるようになっていることの表れと言えるでしょう。

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