小学生に習い事をさせる必要性について|おすすめな習い事総合10選もあわせて紹介 小学生に習い事をさせる必要性について|おすすめな習い事総合10選もあわせて紹介 - 2ページ目 (5ページ中) - chokomana
ホーム >

小学生に習い事をさせる必要性について|おすすめな習い事総合10選もあわせて紹介

小学生に習い事をさせる必要性について|おすすめな習い事総合10選もあわせて紹介

小学生になると、最初は一人で学校に行くだけでも大変ですし、勉強が始まり、宿題も毎日出るケースがほとんどです。

 

小学生なりに忙しい生活に習い事が加わるのには、メリットとデメリットがあります。

 

どんなことが起こるのか、メリットから順に考えていきます。

小学生で習い事をするメリット4選

小学生の年齢は、ものを習った時の吸収率が高い時期と言われていて、習い事の物覚えも早く、他でできない経験が子供に良い影響を与えることがあります。

 

小学生で習い事をする4つのメリットについて、順番に見ていきます。

1:スキルの獲得だけでなく社会性も身につく

スキルの獲得だけでなく、学校以外の世界に出て色々な人間関係を体験し、少しずつでも社会と関わる時間をもてることが、習い事の魅力だと言えます。

 

学校とは違う世界と関わるため、習い事の話をしてくれたり、何かおかしな様子があるような時は、子供の顔や様子を観察して、話にきちんと耳を傾けるようにしましょう。

2:学校で自分が活躍する場面が増えて自信がつく

習い事をすると、習っていることが得意になり、学習、運動、その他の活動で学校でも自信を持って取り組めることが増えるでしょう。時には人より抜きん出てカッコよく目立つこともあり、その経験が自信につながることでしょう。

 

自信が持てるものができると、他のものに対しても積極的になり、自己肯定度も上がるなどの良いきっかけになるため、習い事で自信がつくことは、とてもいいメリットです。

3:運動不足の解消につながる

今、東京・神奈川・埼玉・千葉などの都市部では、自由に遊べる場所が減っていて、公園などでもボール遊び禁止のところが増えています。

 

また子供同士で遊んでも、一緒にゲームをすることが多くなってきていることもあり、学校の体育以外では運動をしないという運動不足の子供が増えてきています。

 

運動系の習い事をすると、正しい動きを教わることができる上に、運動不足も解消されて、身体づくりやストレス解消効果も期待できます。

4:自分で努力して自分の能力を伸ばす力がつく

習い事には定期的に昇級テストや発表の機会が設けられているものもあります。

 

そのテストや発表の場には小さいながらに自分一人で向かっていく必要があるため、成功するために自分で努力して克服するという体験ができます。

 

その時の、成功あるいは失敗体験によって、自分で努力して能力を伸ばすことの大切さに気付き、他でもそのような行動ができるようになります

小学生で習い事をするデメリット5選

小学生で習い事をするメリットについてみてきました。

 

では、特に低学年など、まだ幼い小学生が習い事をするのには、どんなデメリットがあるのでしょうか。

 

小学生で習い事をするデメリットについても、順番に5つ見ていきます。

1:お金をかけても効果が得られない可能性がある

小学生の習い事は意外とお金が掛かります。月謝の他、教材費、検定代、発表の場がある場合はそのための費用も掛かりますし、始める時には必要なものを揃えなくてはなりません。

 

ただし、その習い事が子供に合うかはやってみないと分からないため、お金をかけたのに効果が得られないという場合もあります。

 

その時に子供を責めてしまうことのないように、最初からそんな可能性があることを頭に置いておく必要があります。

2:習い事が多いとかえってスキルを習得しにくくなる

習い事をたくさんすると、その時々にやれと言われているものをこなすだけで精いっぱいで、自分でより効率よくやろうと考える余裕や時間をなくしてしまうため、受け身で学ぶだけでスキルを習得しにくくなってしまいます。

 

小学生は、目の前のやれと言われたことをそのままやろうとする場合がほとんどです。

 

物事において自発性は大切なため、あまり多くの習い事をさせることは、かえってよくない結果に繋がりかねません。

3:習い事に時間を取られて生活リズムが乱れる

習い事は、行く準備から始まり、行き帰りの時間、実際の学習時間を考えると、思ったよりも時間がかかり、夜ごはんが遅くなってしまうこともよくあります。

 

決まった時間に寝て、決まった時間に起きるという規則正しい生活を心がけているご家庭も多く、習い事でその規則正しさが崩れてしまうことはデメリットになってしまうため注意が必要です。

関連記事一覧

関連記事一覧へ