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子供が使うタブレットに制限をかける方法とは?iOSとAndroid両者で解説

子供が使うタブレットに制限をかける方法とは?iOSとAndroid両者で解説

子供が使うタブレットに制限が必要な理由

子供たちがスマートフォンやタブレットを使用する機会が増えている昨今、有害なサイトにアクセスして、犯罪やトラブルに巻き込まれるケースも増えています。

 

トラブルを防ぐためには、あらかじめ制限をかけることが有効です。iOS、Android端末のタブレットに制限をかける方法や、アプリを使って制限する方法を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

子供が使うタブレットに制限をかける方法総合7選

子供にタブレットやスマートフォンを使わせるときに、違法なサイトや不適切なサイトにアクセスするなどトラブルに巻き込まれるのを心配する保護者もいるのではないでしょうか。

 

トラブルを防ぐためにあらかじめ制限を設定しておくことが大切です。子供に持たせても大丈夫なように対策しておきましょう。

 

iOS、Android端末の、子供が使うタブレットに制限をかける方法総合7選を紹介します。

iOSの場合2選

子供が使うiOSのタブレットに制限をかける方法はiOS12以降かどうかによって異なります。まず、iOS12以降とiOS11までのタブレットに制限をかける方法を紹介します。

 

制限をかける前に、いくつかの準備が必要です。まずは「ファミリー共有」の設定をして、子供用のApple IDを作成します。次にスクリーンタイムを有効化します。スクリーンタイムの設定が完了したら、子供用のApple IDでタブレットにサインインしましょう。

 

ここまで設定すると、次に紹介するバージョン毎に様々な設定をかけられます。

1:iOS12以降の「スクリーンタイム」

スクリーンタイムを設定することで休止時間、アプリの使用時間、アプリの使用、コンテンツを制限できます。

 

それぞれの制限について詳しく説明します。

 

スクリーンタイムを設定するには最初に4桁のパスコードを設定する必要があります。このパスコードは子供に知られてはいけません。くれぐれも注意しましょう。

 

「設定」「スクリーンタイム」の順にタップし、パスコードを入力するとスクリーンタイムの設定画面がでてきます。

2:iOS11までの機能制限(ペアレンタルコントロール)

ペアレンタルコントロールを設定することでタブレットのアプリ制限、購入・課金防止、アダルトコンテンツブロック、休止時間の設定、アプリ使用時間の設定ができます。

 

「設定」「スクリーンタイム」の順にタップすると、ペアコントロールの設定画面がでてきます。

Androidの場合4選

Androidのタブレットに制限をかける場合、4つの方法があります。これらを設定することで不適切なサイトやアプリにアクセスしたり、アプリに課金することを防げます。

 

携帯会社で設定できる制限もあり、店頭でサポートしてくれるサービスも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

1:Playストアの制限機能

playストアを利用するときにコンテンツ(アプリ・課金)に関して制限をかけられます。制限をかけることでゲームや本、アダルトアプリの購入、無断でのアプリ内課金を防げます。

 

Playストアアプリを開き、ホーム画面の左上をタップし、「設定」から「保護者による使用制限」をタップしましょう。「保護者による使用制限」をオンにすると、暗証番号を求められるため設定します。

 

各コンテンツに対して年齢制限を行い、「購入時には認証が必要」をタップし設定することでコンテンツに対して年齢、購入・課金を制限できます。

2:Googleのセーフサーチ機能

セーフサーチ機能とは、アダルト関連などの不適切な表現が含まれるサイトを表示しないようにする機能のことです。セーフサーチ機能を設定することで、子供に不適切なサイトを見せないようにできます。

 

Googleアプリを起動し、左上のメニューをタップします。次に「設定」、「アカウントとプライバシー」の順にタップして、ここにある「セーフサーチフィルタ」をONにします。初期状態ではOFFになっています。

3:携帯会社のフィルタリングサービス

有害サイトをブロックするフィルタリング機能は、携帯会社からも無料で提供されています。申し込むことで、有害サイトへのアクセスを防げるでしょう。また、年齢や家庭のルールに応じてカスタマイズできるものもあります。

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