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小学生が習い事をしてないのはどうなの?メリットとデメリットもあわせて紹介

小学生が習い事をしてないのはどうなの?メリットとデメリットもあわせて紹介

習い事が必ずしも特技になるとは限りません。幼い頃から習い事をしていて、将来に役立っている人もいます。ですが、親の勝手で子どもに習い事をさせようとしても、プレッシャーになってしまう子もいます。

 

子どものやる気が上達の近道であるため、過度に成長を期待しないようにした方が良いでしょう。

小学生に人気の習い事は?

小学生で習い事をしている子は、全体の56.6%を占めます。その中で小学生に人気の習い事は、男の子の場合は水泳や英語、女の子の場合は音楽(ピアノなど)や水泳です。他にも体操やバレエも人気がありますが、総合的に男女とも人気なのは水泳となっています。

 

出典:第6回21世紀出生児縦断調査結果の概況(3)習い事 |厚生労働省
参照:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/06/dl/data.pdf

小学生の習い事の平均月謝はどのくらい?

習い事の数や週に何回通っているかによって、かかる費用は変わります。また、子どもの年齢が上がるにつれて習い事の数が増える傾向です。

 

それらを踏まえて言うならば、子どもの習い事の数は平均で1.92個、習い事の費用は平均1万3,091円となります。子ども1人につき、1万円以上の費用が習い事にかかっているということです。

 

出典:『ケイコとマナブ』2017年 子どもの習い事ランキング■子ども1人当たりの習い事数と金額|株式会社リクルート
参照:https://www.recruit-mp.co.jp/news/pdf/20171005_02.pdf

小学生が習い事を探すときのポイント3つ

子どもに習い事をさせたい、または子どもが習い事をしたいと言ってきたという場合、親としては子どものためになるものを選びたい人が多いです。そこで、小学生の習い事を探す上でのポイントを3つご説明していきます。

1:将来に役立ちそうなことを探す

できれば、将来的に子どもの役に立つような習い事を探すと良いでしょう。親が何個か習い事をピックアップしておき、子どもがやってみたいと思うものをさせます。親としてはやらせたい習い事があったとしても、何より大切なのは子どものやる気とそれを尊重することです。

2:最低でも1年間は続けられそうなことを探す

子どもが最低でも1年間は続けられそうな習い事を探します。どのような習い事でも、ある程度継続してみないと子どもに合っているかは分からないものです。特にピアノのような習い事は、地道な練習が必要であるため、すぐに上達することはありません。

 

数ヶ月努力して、ようやく達成できた喜びを味わえます。こういったことから、まずは習い事の体験をしてみることからお勧めします。体験してみて子どもが興味を持ち、続けられそうな習い事を選択すると良いでしょう。

 

しかし、子どもが上手くいかなくて途中で挫折しそうになることもあるため、親がサポートして一緒に頑張ることも大切になります。

3:口コミを参考にする

習い事やその教室に関する口コミを参考にします。気になる習い事があるときは、情報収集を行い判断しましょう。そういった際は、習い事教室のホームページだけでなく、口コミも参考にすると判断しやすくなります。

 

ただし、ネット上の情報だけでは何が本当かは見分けがつきにくいです、習い事をさせているママ友や教室の先生から話を聞くなど、多方面から信頼できる情報を集めておくと、安心して子どもを習い事に通わせることができます。

小学生が習い事をするかしないかは本人や家庭の状況で判断しよう

小学生の子どもが習い事をすると、子ども同士の交友関係や才能の可能性が広がります。ただし、必ずしも子どものためになるかは分からないものです。やりたくないのに習い事を続けて、子どものストレスになるだけならば習い事はしない方が良いでしょう。

 

習い事をさせたいなら、まずは子どもの意思を尊重し、家庭の状況を踏まえて習い事をやっていけるのかを判断しましょう。

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