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小学生が習い事をしてないのはどうなの?メリットとデメリットもあわせて紹介

小学生が習い事をしてないのはどうなの?メリットとデメリットもあわせて紹介

1:さまざまな経験ができる

習い事を通して、さまざまな経験ができます。さまざまな習い事や習い事の中での交流は、家庭や学校では学べないことを体験することができます。

 

その経験の中で、子どもは自身の得意なものと不得意なものが分かってくるようになり、得意なものを伸ばしていけば、子どもの役に立つでしょう。

2:社会性が身につく

習い事により社会性が身につきます。

 

習い事では、さまざまな人と出会い、交流していくため、自然と社会性が身につきます。習い事に通う人は同年代だけでなく、年上や年下もいるため、年齢を超えた交友関係がつくれるでしょう。その交友関係が子どもの人間性を柔軟にしてくれます。

3:自分に自信が持てるようになる

習い事をすると、自分に自信が持てるようになります。習い事をする中で、個人の目標ができます。水泳であれば「25メートル泳げるようになる」、習字なら「あの字を綺麗に書いて先生に認めてもらう」といった目標を自分で設定するでしょう。

 

そしてその目標を達成することで、子どもは自分に自信がつくようになります。また、目標達成できず、挫折することもあるでしょう。それでも悔しさをバネに挑戦し続けるようになれば、挫折から立ち直れる強い心を身につけていくことにもなります。

4:能力面が向上する

習い事は、身体の能力面を向上させることにも繋がります。最近の子どもは、ゲーム・タブレット機器の普及やコロナの影響で、室内で遊ぶことが増えています。

 

スポーツの習い事では、そのように体力が落ちている子どもの運動不足を解消することができるでしょう。また、習字やピアノなどの習い事では手先が器用になります。さらに人の作品や演奏を見聞きすることで、目や耳を鍛えることもできます。

5:学校以外の友達ができる

子どもに学校以外の友達ができます。習い事には同年代だけでなく、他の学校・学年の子どもが通っていることも多いでしょう。そこで、一緒に習い事をしている仲間として仲良くなれば、家庭や学校以外の居場所ができます。

 

たとえ学校で嫌なことがあったとしても、習い事の友達と過ごすことで、気持ちを落ち着かせることができるでしょう。

小学生が習い事をするデメリット4つ

小学生が習い事をするメリットを紹介してきました。しかし、物事にはメリットだけでなく、デメリットも存在します。ここからは、小学生が習い事をするにあたってのデメリットを4つご紹介していきます。

1:共働き家庭だと送迎が大変である

親が共働きだと、送迎が大変です。子どもの習い事が週に1回であれば、まだなんとかできる親もいます。しかし、週に何回も習い事がある場合は、仕事との兼ね合いもあって送迎が難しくなるでしょう。

 

それにより子どもの送迎を巡って、夫婦間で喧嘩をしてしまうこともあります。また、スポーツの習い事において、送迎ができないからチームに入れてもらえなかったということもあります。

 

子どもの習い事の送迎は、子どもだけでなく家族にも関わってくるため、習い事をするなら送迎が可能かどうかも踏まえて判断することが大切です。

2:お金がかかる

習い事には、お金がかかります。どのような習い事なのかにもよりますが、月謝は決して安くはなく、毎月支払い続けなければなりません。習い事を複数しているなら尚のこと、お金がかかってくるでしょう。

 

また、月謝以外でも教室の入会費やピアノの発表会の参加費、展示物の出品料など習い事によっては別途でお金がかかることもあります。

3:遊ぶ時間が少なくなる

習い事をすると、子どもの遊ぶ時間が少なくなります。子どもは学校から出された宿題をしなくてはなりません。もともと、放課後に友達と遊ぶ時間は門限もあったりと多くはないでしょうが、宿題によりさらに少なくなっています。

 

宿題を夜に回しても、子どもの自由時間や睡眠時間を削ることになります。そこで習い事をするようになれば、確実に子どもの遊ぶ時間は短くなるため、自由に遊べる時間が少なくなると、子どものストレスに繋がってしまうでしょう。

4:必ずしも特技になるとは限らない

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