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子どもでも編み物ができる編み機グッズ10選!選び方や作り方もあわせてご紹介

子どもでも編み物ができる編み機グッズ10選!選び方や作り方もあわせてご紹介

1:子供のレベルに合わせよう

初めて編み物をするという子どもに、あまりも高度なものを与えてしまうと、上手に使えずに挫折してしまうという場合もあるでしょう。

 

編み物初心者の子どもには、親子で一緒に楽しめるくらいのレベルからスタートするのが無難と言えます。慣れてきたら、少し変わった編み方ができる編み機が喜ばれるでしょう。

2:作りたいものが作れるかどうかも重要

商品を選ぶ際に、子どもが作りたいものが作れる編み機か、というのも重要です。目的があれば、編み機に対するモチベーションも上がると言えます。子ども自身の希望に合った編み機を選んであげるといいでしょう。

 

編み機は構造によって、編めるアイテムが決まっています。編み機は大きく分けて、マフラー等の平面に編むタイプと、靴下等の筒状に編むタイプがあります。編み機のサイズによっても、編めるサイズは変わってくるため注意が必要です。

3:対象年齢を確認しよう

子ども向けの編み機グッズには、対象年齢が表示されています。子どもによって差はありますが、対象年齢を参考にして選ぶといいでしょう。

 

対象年齢から極端に外れている場合は、説明書が理解できないことも多くあります。また、子どもの手の大きさと編み機のサイズが合っていないと、使い勝手が悪くなるでしょう。最初に上手にできないと、子どもが挫折することもあるため気をつけてください。

子どもでもできる指編みの基本3つ

指編みとは、指で毛糸を編みます。道具不用で毛糸があれば簡単に編み物が出来るため、子どもにもおすすめの編み方でしょう。

 

一部の幼稚園では、授業の一環として指編みを取り入れています。想像以上に簡単で、かわいい小物をつくることも可能です。

1:リリアン編みのやり方

指編みに、醍醐味はリリアン編みも挙げられるでしょう。リリアン編みは、人差し指から小指までの4本の指を使って編みます。編み上りの幅は、使う指4本分です。

 

4段程編む間は、親指に編みはじめの輪っかを掛けて固定します。4本の指に交互に毛糸を掛け、編み進めれば、ざっくりとした可愛い編み目になります。

 

毛足の長い変わり毛糸を使うと、可愛さ倍増になります。幅広のものを作りたい場合は、編んだものを縫い合わせるといいでしょう。

2:こま編みのやり方

こま編みは、マフラーなど平面の物を編むのに便利です。まず編みたい幅の、土台のくさり編みを作ります。

 

1段目はくさり編みの輪の中に指を通します。その指に、毛糸を引っかけて抜きます。そうすると指に毛糸の輪が2本かかっている状態になります。指先に毛糸を引っかけて、2本の輪から引き抜きます。これでこま編みが1つ出来ました。

 

これを繰り返します。端まで行ったら、立ち上がりとしてくさり編みを1目編みましょう。

3:くさり編みのやり方

指編みの基本となるのが、くさり編みです。初めに輪を作り、その輪に指を通します。その指に毛糸を引っかけて、引き抜くと作り目ができます。

 

これを繰り返すと、くさり状になります。簡単ですが、このくさり編みを土台にして、小物作りをします。大人が目の前で見せてあげると、子どもでも簡単にできるでしょう。

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