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子供の習い事が続かない原因10個|長続きさせるためのポイントは?

子供の習い事が続かない原因10個|長続きさせるためのポイントは?

5:嫌なら辞めてもいいと言ってみる

子供の習い事が続かない場合、「嫌なら辞めてもいい」と言ってみるのも一つの方法です。

 

ただし、この場合は単に「辞めてもいい」と言うのではなく期限を決め、そこまで頑張ってみてもやっぱり気持ちが変わらないなら辞めてもいいと伝えてみましょう。

 

子供のモチベーションは保護者の声掛けなどでも変わってきます。保護者も、期限までに子供のやる気を高める努力をしてみましょう。

子供の習い事を長続きさせるためのポイント6つ

子供に習い事をさせるなら、やはり長続きさせたいと思う方が多いでしょう。しかし、強い意志を持って習い事を続けるのは小さな子供にとって難しい場合もあります。そのため、子供の習い事を長続きさせるためには、保護者の努力も必要です。

 

ここでは、子供の習い事を長続きさせるためのポイントについて紹介します。

1:教室の方針を確認する

まず、教室の方針を確認しましょう。習い事が続かない原因のところでも触れましたが、教室や先生の方針が子供の性格と合わなければ、習い事が続かない原因になります。

 

ホームページで調べてみたり、体験レッスンに参加してみたりなどして、教室の方針が家庭の教育方針や子供の性格に合うのか確認しましょう。

2:目標を持たせる

子供に目標を持たせることは、習い事を続けさせるためには大切なポイントです。大きな目標を掲げるのではなく、まずは達成しやすい目標を持たせるようにしましょう。

 

ここで注意したいのが、保護者が一方的に目標を立ててはいけないということです。人から与えられた目標だと、子供は押し付けられたと思ってやる気が出ません。

 

子供と一緒に話し合い、子供に目標を立てさせましょう。

3:子供が興味を持つか

子供が習い事に興味を持つかも重要なポイントです。保護者が習わせたい習い事を一方的に押し付けるのではなく、子供が興味を持った習い事をさせましょう。

 

また、子供が興味を持った習い事を始めたからと言って放っておくのではなく、保護者も子供の習い事に関心を持って一緒に楽しむようにしましょう。

 

保護者が習い事に興味を持っている姿勢を見れば、子供も習い事により興味を持ち、習い事が長続きするでしょう。

4:楽しいと思える環境作りをする

子供が楽しいと思える環境を作ることも大切です。何事も、本人が楽しく取り組んでいることならば長続きするでしょう。

 

たとえば、子供が習い事の練習をしている時に保護者も手伝い、できるようになったことがあれば、どんな些細なことでも褒めてあげましょう。

 

その積み重ねで「習い事は楽しいことだ」と思えれば、習い事も長続きするでしょう。

5:要所でご褒美を与える

要所でご褒美を与えるのも、子供の習い事を長続きさせるためのポイントです。ご褒美をもらって嬉しくない子供はいません。

 

テストに受かった時や試合に勝った時など、要所でご褒美を与えて褒めてあげましょう。できたことを褒められて評価されると、子供のモチベーションも上がり、習い事が長続きするでしょう。

6:友だちと一緒に通わせてみる

仲の良い友達と一緒の習い事に通わせてみるのも良いでしょう。友達と一緒なら頑張れることもあるでしょうし、楽しんで習い事に取り組むこともできるでしょう。

 

友達が遊んでいるときに、自分だけ習い事に行かなければならないという気持ちにもなりにくいので、習い事が続かない子供には効果的と言えます。

子供の習い事を辞めさせた方がいいケースとは?

保護者としては長続きさせたい習い事が長く続かない場合、子供のやる気がない習い事を続けることに意味はあるのでしょうか。

 

本人とじっくり話してみて、「辞めたい」という気持ちがはっきりしている場合は、きっぱりと辞めさせた方が良いでしょう。嫌々続けても身に付きませんし、子供の負担にもなります。

 

思い切って辞める決断をすることも、子供にとっては大切な経験となるでしょう。

 

ただし、途中で辞めてしまったことが悪い思い出にならないよう、習い事で身に付いたことや勉強になったことなどを、子供と一緒に考えてみることも大切です。

 

習い事を辞めてしまっても、子供が前向きなスタートを切れるような辞め方を目指しましょう

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