子供の習い事の送迎に悩む？送迎の負担を減らす対処法5つ

子供の習い事の送迎について悩む保護者は多い？

習い事の送迎について悩んでいる保護者は多いでしょう。また、子供に習い事をさせたいけれど、共働きや家の都合で送迎できない家庭も多くあります。

夜遅くならない時間に自力で行き来できれば良いですが、習い事が近くになかったり、夜遅い時間になってしまったりすることも多々あります。この記事では、そんな習い事についての悩みと解決策の例をご紹介します。

子供の習い事の送迎に関する悩み7つ

子供の習い事の送迎には多くの悩みがつきものです。悩み別に見ていくことでそれぞれの解決策を見出しやすいため、まずは自分がどれに当てはまるのかを探してみましょう。

代表的な習い事の送迎の悩みをご紹介します。

1：家事との両立が難しい

保護者が他のことで忙しいと習い事の送迎の時間が取れなくなってしまいます。習い事の時間が家事や育児、仕事など他の用事にかぶってしまうと習い事の送迎との両立が難しくなってしまいます。

習い事の送迎は特に忙しい時間帯とかぶってしまいがちになるので、忙しくて時間がない場合にこのような事態に陥ってしまいます。

2：場所が遠く時間がない

習い事の場所が遠いと送迎の時間が取れなくなってしまいます。習い事によっては近所にない場合も多く、保護者が遠くまで子供を連れて行く必要が出てきてしまいます。

習い事が遠いと自宅まで行ったり来たりするのも大変になってしまい、習い事やその付近で待つ必要が出てきます。そうなった際やらなければならない他のタスクを消化できないため、習い事の時間をまるまる確保しなければなりません。

3：停める駐車場がない

習い事に駐車場がないと車での送迎に難が出てきてしまいます。例えば歩いて行かなければならなかったり、公共交通機関を使用しなければいけなかったりするため、手間がかかってしまいます。

歩きや公共交通機関は車よりも多めに時間を見積もらないといけないので、送迎が困難になる大きな原因になってしまいます。

4：習い事の待ち時間が長い

待ち時間が長いと保護者の予定を習い事に合わせないといけないため、時間を確保しづらくなってしまいます。

習い事によっては長引いてしまったり、習い事中ずっと見学することになる場合も多いため、子供の習い事の時間全てに保護者が合わせる必要が出てきてしまいます。

待ち時間中に他のことができないとその後の予定にも影響してしまい、予定が狂ってしまう原因にもなってしまいます。

5：他の保護者に気疲れしやすい

送迎中や待ち時間に他の保護者に気を遣ってしまうと、送迎自体が苦になってしまいます。特に待ち時間が長かったり、習い事が遠かったりすると自宅との行き来も難しいため、待っている間他の保護者と過ごす時間が長くなります。

他の保護者と相性が良ければいいのですが、そうでない場合は話を合わせることに疲れてしまい、送迎自体が億劫になってしまうのです。

6：子供の友達の送迎も頼まれてしまう

子供と同じ習い事の友達に送迎を頼まれてしまうことも、送迎が苦になってしまう原因のひとつです。1、2回だけでなく毎週送迎しなければならなくなるとそれ自体が負担になってきてしまいます。

上手く断れなかったり、子供の人間関係を気にしたりすると気を遣ったままずるずると引き受けてしまい、断ることも負担になってきてしまう負のループに陥り、送迎自体が嫌になってしまうこともあるでしょう。

7：送迎中に機嫌が悪くなってしまう

送迎中に子供の機嫌が悪くなってしまうと、毎回の送迎が負担になってしまいます。子供が習い事を嫌がってぐずってしまい、機嫌をとりながら送迎することが続いてしまうと、送迎の負担がどっと増します。

子供が習い事自体は好きでも、他に気を取られてしまって習い事の準備をさせるのに一苦労するということも多く、送迎の一連の流れを繰り返すことが保護者にとって大きな負担となってしまうのです。