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折り紙が子供に与える8つの効果とは?折り方がわからないときの参考サイトも紹介

折り紙が子供に与える8つの効果とは?折り方がわからないときの参考サイトも紹介

折り紙遊びをすることで、ワーキングメモリが鍛えられるという効果もあります。

ワーキングメモリとは情報を一時的に記憶し、そしてその情報をもとにして物事に対処することです。作業記憶や作動記憶とも言われており、日常生活における重要な能力と言えます。

折り紙においては、本などで折り方を確認しながら手を動かしますが、これが情報を一時的に記憶してアウトプットする、というワーキングメモリにあたります。

8:達成感を得られて自己肯定につながる

折り紙遊びをすることで達成感を得られて、自己肯定につながる効果もあります。折り紙には簡単なものから難しいものまで、様々なものがあります。数分でできるものであれば何度も達成感を得られ、自己肯定感が育まれていきます。

また難しいものに挑戦して完成させることを繰り返すのも、手先の器用さが上達し、さらに自己肯定感を得られると言えるでしょう。

折り紙を始めるメリット6つ

様々な効果がある折り紙ですが、かさばらない、リーズナブル、子供と保護者が一緒になって遊べるなど、実際に遊ぶ上でのメリットも沢山あります。

ここでは、具体的に例をいくつか挙げながら、折り紙を始めるメリットを解説していきます。

1:持ち運びやすい

薄くてかさばりませんので、持ち運びがしやすいメリットがあります。かばんの中に普段から忍ばせておいて、子供が手持ちぶさたな時を見計らって一緒に遊んでみましょう。

お出かけの際待ち時間が出来た時や、新幹線での移動などの退屈な時間も、ゲームやスマホなどに流れてしまいがちですが、たまには折り紙というのもいかがでしょうか。

音が鳴るおもちゃや、ゲーム機などは場合によっては使えない場面もありますが、折り紙だと平らな場所さえあればどこでも遊べるのでとても便利です。

2:手頃な価格なので準備しやすい

リーズナブルなので、値段を気にすることなく購入出来ます。これから折り紙を子育てに取り入れてみたい方も、気軽に始められます。

また、音の鳴るおもちゃに必要な電池も、折り紙は不要です。素材は紙なので処分にも困らず、使い勝手のよいアイテムです。

3:折り紙のデザインが幅広い

バラエティに富んだラインナップの中から選ぶ楽しみがあります。無地のシンプルなものから、ちりめん柄の和風なタイプ、水玉やボーダー、寿司やおにぎりなどが等間隔にちりばめられたかわいい柄もあるので、お好きなものを選びましょう。

値段を気にする事なくあれこれ買い込めるので、100円ショップでの購入をおすすめします。

両面に色が付いているタイプもあります。例えば片方が柄、もう片方が無地の折り紙を選び、小物入れを作ってみましょう。白い部分がないので折り紙というよりはクラフト作品に近くなり、全体的におしゃれな印象になります。

4:片付けにスペースをとらない

片付ける際にも、場所を取らないのが折り紙の魅力でもあります。

平面的な作品であれば、チャック付きの収納袋に入れ、空気を抜いた状態にして保管できます。袋収納だと作品の種類別に分けたり、年代別に分けたりするのも簡単です。

また立体作品でもそこまで大きくはないので、お菓子の箱や缶詰などに収納できます。この箱が折り紙の作品専用の箱、という風に決めておき、そのスペースに収まるように量を調整すると、スペースも取らないのでおすすめです。

5:子供と保護者が一緒になって遊べる

折り紙は、子供と保護者が一緒になって遊べるところが魅力です。一緒に季節の飾りものを作ったりするのも楽しいでしょう。我を忘れて折り紙にのめりこんでしまう方もいらっしゃるかもしれません。

日頃から子供との接し方に悩んでいる方も、「折り紙遊び」というツールを活用して積極的に子供と関わってみましょう。

6:動画・本を参考にして遊べる

小さい頃は様々な折り紙の作品を折れていたはずなのに、大人になっていざ子供に教えるとなると、うろ覚えだったということはよくあります。

そんな時役に立つのが、折り紙の折り方を解説した本、Webで提供されている折り方の説明サイト、無料の折り方動画です。

特に、折り図のみでは折り方が分からない時などは、動画を見た方がより理解度が上がります。様々なサイトがありますので、ぜひ自分のお気に入りのサイトを見つけてみて下さい。

折り方がわからないときにおすすめの4つのサイト

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