新体操の習い事を始めるメリット・デメリット|教室の選び方4選と費用例4つ 新体操の習い事を始めるメリット・デメリット|教室の選び方4選と費用例4つ - 2ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

新体操の習い事を始めるメリット・デメリット|教室の選び方4選と費用例4つ

新体操の習い事を始めるメリット・デメリット|教室の選び方4選と費用例4つ

柔軟性と併せて運動神経の向上に期待できるのが新体操です。

新体操という習い事は、柔軟な身体を基本として運動できる範囲を広げられるスポーツです。継続することにより特殊で柔軟な動きも習得できます。

多くの運動においても、役立つ運動神経の基礎が身につきやすいため、幼少期よりお子さんに習わせるとよいのが新体操です。

6:表現力が身につく

新体操は、いつから開始しても「身体を使った表現力を学び、個性的な能力が身につきやすい」と言われています。

倒立したり回転したりなど、床運動や空中での表現も学べる習い事が新体操です。一般的な学校の体育授業では学べないハイレベルな動き方も習えるため、基本的な体操は網羅できるでしょう。

細身のスタイルを維持しながら表現力もUPさせられる新体操は、「幼少期から開始すると効果が高い」と言われています。

7:自己肯定力が高められる

新体操という習い事では、表現力を身に付けられることから、自分に自信をもてるようになり、自己肯定力が高められるというメリットがあります。

「自己肯定力」とは、簡単に言えば「自分ならできる」と自分を信じる力です。

新体操ではさまざまな動きに挑戦するため、1つの動きができるようになる度に「できた」という成果を得られます。

自分にも「できる」という自信がつくことで、自然に自己肯定力が高められ、子どもが前向きな思考になりやすいでしょう。

8:チャレンジ精神が鍛えられる

新体操では新しいことにどんどん挑戦していくため、チャレンジ精神が鍛えられるでしょう。新しいことに挑戦することは、大人であっても「怖い」と感じることがあります。

そこで、新体操という習い事を通じて、子どものうちから色々なことにどんどん挑戦する姿勢を身に付けられれば、新しいことでもためらわず飛び込めるチャレンジ精神が得られるでしょう。

9:競争心が身につく

個人競技もある新体操では、一緒に学んでいる友だちがライバルになることもあるため、お互いに「負けたくない」という競争心が身に付くでしょう。

競争心は悪い物ではなく、大切なことです。「負けたくない」と子どもが思うことで、勉強を頑張ったり新体操を頑張ったりする原動力になります。

その点においても、新体操という習い事は、団体競技では協調性を学べ、個人競技では仲間がライバルになった際の競争心も身に付けられることが特徴と言えるでしょう。

10:メンタルが鍛えられる

新体操では、常に人前で自分の演技を披露することになるため、人前に出ることに慣れてメンタルが鍛えられると言われています。

大人でも、人前に立つことが苦手な人は少なくありません。子どものうちから新体操を習い事にしていれば、人前で演技することや他人から注目されることに耐性がつき、メンタルが鍛えられるため、人前に出ることに対しての恐怖心が無くなるでしょう。

新体操の習い事を始めるデメリット

少なからずデメリットがあるのも、新体操という習い事の特徴です。

お子さんを年少期などより新体操教室へ通わせることで、親御さんはお金の負担が増大します。それによる精神的なストレスも生じる場合があるでしょう。

また、団体スポーツでもある新体操ですので、辞めるときに教室へ迷惑を掛けることもあります。

メリットも含めて、デメリットについても理解したうえで、新体操という習い事を開始しましょう。

費用の負担が大きい

新体操の習い事では「入会金」や「月謝」、「年間費用」や「スポーツ保険料」といった費用がかかり、負担が重くなることがあります。

また、新体操では綺麗な可愛い衣装も魅力となっていますが、そういった衣装である「レオタード代」の負担も見逃せません。

さらに、新体操の大会に出る場合には、「大会参加費用」が発生することもあるため、経済的な負担を考えた上で習い事を決める必要があるでしょう。

保護者に負担がかかる

子どもの習い事として新体操を始める場合、小さな子どもだと親が付き添いをしたり、衣装を洗濯したりする必要があります。

先述のように、新体操は3歳から4歳という小さな年齢から始められる習い事です。それだけに、子どもに付き添って一緒に教室に通うケースが多く、保護者への負担が大きくなるのがデメリットと言えるでしょう。

関連記事一覧

関連記事一覧へ