費用の安い習い事17個｜費用の安い習い事をやらせる時の留意点は？

子供に習い事をやらせたいが費用を抑えたい親は多い

大切な子供の将来に期待しない保護者はいません。子供には色々な経験をして欲しいと考え、多くの習い事に通わせる保護者が多い昨今ですが、出来るだけ費用を抑えたいのが本音です。

今回は習い事はさせたいけれど出来るだけ費用を抑えたいと考える方へ、費用の安い習い事を17個と習い事をやらせる時の留意点をご紹介します。

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習い事にかかるお金の平均とは

習い事に掛かるお金の平均は、子供の学年や習い事の種類、一世帯当たりの子供の人数、世帯年収などにもよります。2017年のデータでは、習い事に掛ける金額の月平均は14,700円です。

塾などの教室学習、プロの活躍がきっかけで興味を持って行ったり、運動を習慣づける為に通うスポーツ教室、家庭教師やリモート塾などの家庭学習、ピアノや絵画などの芸術の順で平均金額が大きいようです。

費用の安い習い事17個

新型コロナウィルス蔓延の影響もあり毎月のお給料を始め、ボーナスカットなど収入が減っていく昨今ですが、子供には沢山の事を学んで欲しい、経験して欲しいと思うのは当然です。しかしながら家計を考えると高額の習い事に通わせるのは負担が大きいのも本音です。

では出来るだけ費用が掛からない習い事は何でしょうか。これから費用の安い習い事をご紹介します。

費用の安い習い事1：書道

書道で文字の正しい形を覚え、美しい字を書く事で鉛筆やペンなどでも上手な文字を書く事が出来る様になります。月謝、入会金は平均的にそれぞれ5,000円程度です。事前準備する用具は5,000～10,000円程度掛かります。

通わせる意味がない、社会人になってからでも通えるという考えもありますが、履歴書を手書きする文化が根強い日本です。字を綺麗に書けるというだけで就職活動の際の印象は大きく変わります。

費用の安い習い事2：オンライン英会話

様々な企業がオンライン英会話を展開していて、金額もさまざまです。

レッスン内容も教材をずっと見続けられるものもあれば、マンツーマンで講師と会話しながら学んでいく方式、1アカウント3名まで登録可能な教室もあり、授業時間は25分や40分など教室によっても違います。

月額13,000円や月額1,480円などあり、オンライン英会話は子供の興味やレベルに応じて選ぶことをおすすめします。

費用の安い習い事3：スイミング

年齢やコース、教室によって月謝に幅がありますが、平均で5,000円～10,000円です。

運動不足解消や運動の習慣づけなどが目的で通う場合は月謝は比較的安く抑えることが出来ます。しかし育成やプロを目指すコースになると10,000円程度掛かります。

事前準備するものは水着やキャップ、ゴーグルなど5,000円程度掛かります。

費用の安い習い事4：ピアノ

レッスン料は教室によって異なります。例えばレッスン3回で8,000円、入会金は別途請求の企業経営の教室や、週1回で月額5,000円、入会金無しの個人経営の教室などです。

ピアノは安い楽器ではありませんが、教室によっては自主練習の為にピアノの購入が必要な場合があります。また、先生によって教える内容や教え方が違います。月謝だけにとらわれず、レッスン内容もきちんと確認する事をおすすめします。

費用の安い習い事5：そろばん

正確な計算が身につき暗算が得意になったり集中力がついたりと、そろばんは子供の頭脳を活性化させると注目されています。

ある教室では1回あたり30分程度を週2回で月額4,400円です。入会金は5,500円掛かります。さらに級が上がる時は検定料が掛かります。こちらは1,000円～2,000円程度です。そろばん自体は2,500円～5,500円くらいで購入できます。