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子供の習い事を辞める時の7つのポイント!伝え方・例文もあわせて紹介

子供の習い事を辞める時の7つのポイント!伝え方・例文もあわせて紹介

4:お礼の品は必須ではない

習い事を辞める時のお礼の品は、どんな場合も必要とは限りません。まず、主催側の塾や団体の方針で、お礼を受け取らないルールを設けている場合が考えられます。この場合はルールに従いましょう。

特に制限が設けられていない場合、お礼の気持ちを形であらわしたいという考えで、先生や同じクラスの保護者に、お礼の品を渡す人は多いようです。

講師や先生へ渡す場合

講師や先生にお礼を渡す場合の予算は、担当者が一人の場合は、大体2,000円から3,000円で、担当者が複数の場合は、一人に対して1,000円から2,000円にする人が多いようです。

内容は、日持ちのするお菓子などを選ぶ人が多く、のしを付ける場合は、「御礼」とすることをおすすめします。

仲良くなった保護者へ渡す場合

ママ友達というのは、例えば、親子クラスで保護者も一緒に参加している場合や、習い事の送り迎えの時などに、仲良くなった保護者などが考えられます。

この場合は、予算は100円から500円くらいで、保護者ではなく、子供が喜びそうなお菓子を選ぶ人が多いようです。

直接渡せなかった場合の対処法

習い事の最後の日にバタバタしてしまい、お礼の品を直接渡せなかったということもよくあります。このような場合には、教室宛てにお礼の品を送るようにしましょう。お礼の手紙も同封して、感謝の気持ちを伝えることをおすすめします。

5:できるだけ対面で伝える

習い事を辞める意思を伝える際には、なるべく対面で伝えるようにしましょう。

習い事を辞めるということは、先生にとってはネガティブな情報です。しかし対面で伝えることで、これまで指導していただいたことへの感謝の気持ちや、先生に対するポジティブな感情が伝わります。

習い事のレッスンが終わった後などに少し時間を作ってもらい、辞める意思を伝えましょう。先生の時間に無理がないかに気を配りながら、簡潔かつ丁寧に伝えるのがポイントです。

6:引き止められても辞める意思を伝える

習い事を辞める意思を伝えたにもかかわらず、先生や担当者から引き止められることもあります。しかし、引き止められてもきっぱりと辞める意思を伝えるようにしましょう。

ただ、この場合は無愛想に辞める意思を押し通すのではなく、「また機会がありましたら、お世話になるかと思います」というような丁寧な言い回しを使って、悪印象にならないよう注意しましょう。

7:愚痴や不満ではなく感謝を伝える

習い事を辞める時はその理由として、教室や先生に対する不満がある場合も多いでしょう。しかし、習い事を辞める時にはそういった愚痴や不満でなく、感謝を伝えるようにしてください。

習い事を辞める時の当日の対応の仕方

習い事を辞める理由はさまざまで、習い事に不満などがあって辞める場合もありますが、ひとつのけじめとして、最後までマナーを守ることをおすすめします。

習い事に通う最後の日には、習い事の主催者に対して、やった方がいいことがいくつかあり、ここでは、2つのことを取り上げて紹介します。

講師・先生とは子供と一緒に挨拶する

習い事に通う最後の日は、直接講師や先生に対面して、子供と一緒に挨拶することをおすすめします。

最後の日の挨拶をする場面に、同席させることで、子供の中で辞めることについて理解が深まります。

また、お世話になった人には、きちんとお礼を伝えて、お別れの挨拶をするということも学べるでしょう。

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