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子供に「習い事を辞めたい」と言われた際の対処法!理由とマナーも紹介

子供に「習い事を辞めたい」と言われた際の対処法!理由とマナーも紹介

理由6:つまらなく感じてしまう

子供が習い事を辞めたくなる理由の6つ目は、子供が習い事をつまらないと感じることです。子供の行動原理は「楽しいから」ということが多いため、つまらないと感じてしまうと当然行きたがらなくなるでしょう。

音楽系の習い事の場合、曲が難しすぎてつまらない、できなそうでやりたくない、レッスン自体がつまらないといった不満や、塾の場合は勉強が嫌いでつまらないと思うこともあるでしょう。

理由7:その習い事に興味がなくなった

子供が習い事を辞めたくなる理由の7つ目は、本人が満足してしまったときです。ある程度子供自身が満足できる目標に達すると、「これ以上やるのはいいかな」と飽きがきてしまうことがあります。

新しく「ここまでやってみたら」と親が目標を提案してみて乗り気になれば良いですが、子供なりにもういいと思っている場合は無理やり続けさせることになるため、その習い事は卒業する方向で考えた方が良いでしょう。

理由8:遊びたくなった

子供が習い事を辞めたくなる理由の8つ目は、習い事をするよりも遊びたいと思ってしまう気持ちです。特に小学校に入りお友達ができると、「もっと友達と遊ぶ時間が欲しい」と言いだす可能性は高いでしょう。

習い事をいくつもしていて週の大半が習い事になっている場合は、数を減らすことも考えましょう。遊ぶ時間も確保されていれば、不満に思う気持ちも減ります。

理由9:その習い事に向いていなかった

子供が習い事を辞めたくなる理由の9個目は、その習い事が自分に合わないと感じたときです。

興味を持って始めた習い事でも、2~3回やって「思っていたのと違う」と感じて興味を失ってしまうこともあります。

その習い事に子供が向いているのかどうかは、やらせてみないとわかりません。向いていないとわかったら、子供の向き不向きが発見できたとポジティブに捉え、無理させずに辞めさせてしまうのが良いでしょう。

理由10:他の習い事に興味が出てきた

子供が習い事を辞めたくなる理由の10個目は、他の習い事に興味が出てきたときです。これまで習ってきたことと違う世界に興味を持つことは、子供の成長の証です。新たに違うものが気になるのは自然なことなので、「根性がない」などネガティブに受け取る必要はありません。

理由11:レベルが高くなりついていけなくなった

子供が習い事を辞めたくなる理由の11個目は、レベルが高くなりついていけなくなったときです。向き不向きなどもあるため、習い事に通っても期待通りに上達しないこともあります。

周りのレベルについていけなくなって子供が自分に自信をなくしてしまうと、「辞めたい」と言い出しがちになります。

子供に習い事を辞めたいと言われた際の9つの対処法

子供が習い事を辞めたいと言ったときの対処法には、習い事を辞めたくなった原因を知り、習い事を続けるように説得してみることがあります。それでも意思が変わらない場合は、習い事を辞めることになるでしょう。

習い事を続けさせるには子供の意思が何より重要です。話を聞かず無理やり習い事をさせることがないよう、子供が習い事を辞めたいと言ってきたときは話を聞いてあげましょう。

対処法1:始めたばかりであれば励ましてみる

習い事を辞めたいと子供が言ってきたとき、まだ始めたばかりであればできるだけ習い事を続けるように励ましてみましょう。

「簡単に辞めてしまうと、本当は楽しいことがいっぱいあるかもしれないのにわからないよ」「慣れてきたらすぐうまくなるよ」など、前向きな言葉をかけて励まします。

対処法2:習い事を辞めたくなった原因を知る

子供が習い事を辞めたくなっている理由を聞かずに、「続けなさい」と言うのは酷です。なぜ習い事を辞めたくなったのか、子供であっても原因がしっかり存在するケースもあります。

原因がわかれば対策も出てくるでしょう。辞めたいと言い出したことについては責めず、原因をきちんと話してもらいましょう。

対処法3:子供の本音をしっかり聞いてあげる

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