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数独のルールとわかりやすい解き方!初級から上級・難問まで解くコツを解説

数独のルールとわかりやすい解き方!初級から上級・難問まで解くコツを解説

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レベル別数独の解き方のコツ

では、レベル別にコツをご紹介していきます。数独の基本のルールは変わらないので、コツをわざわざ使わずに時間をかけて解くのも楽しいでしょう。今はゲームやアプリにも数独はあって、タイムで順位を競うこともあります。

 

これから紹介するコツをうまく使って、より効率よく速く解くことができるように、自分に合ったコツでかまいませんので、実践して数独マスターを目指してみてください。

 

ただし、レベルはあくまで一般的なレベルでの分け方になっています。問題によってはこれからご紹介するコツが使えるものと使えないものとがありますのでご了承ください。どのレベルにおいても、数独は解き方や解き進める順番は自由です。

【初級】数独の解き方のコツ

数独の本などに掲載されている初級編は、大抵が最初から多くのマスに数字が入っています。タテとヨコとをよく見て、足りない数字を探していきましょう。初級編のコツとしては、数字の多く入っている行、列、ブロックから攻めて、全体的を見て一番マスに埋まっている数字から順番に考えてみることです。

 

また、これからご紹介する初級編のコツは数独における基本的な解き方ですので、レベルに関係なくこの解き方を使ってください。

基本的な解き方のコツ

【数独】基本的な解き方のコツ

参考:コンセプティス パズル

まずは、基本的な解き方です。タテ、ヨコ、ブロックの数字を見て、当てはまる数字を空いているマスに埋めていきましょう。この問題の場合、上の3つのブロックを見たときに、両端のブロックには9がある(b3、g2)ので、真ん中のブロックの9はe1に入ることがわかります。

3方向から見る

【数独】3方向から見る

参考:コンセプティス パズル

次は、3方向から見るコツです。右上のブロックを見たときに、すでにヨコとタテのブロックに1が入っているブロックがあるので、1と2の行には入らないこと、gの列にも1は入りません。つまり、右上のブロックにはi3のところに1が入ることがわかります。

消去法を使う

【数独】消去法を使う

参考:コンセプティス パズル

このような問題の場合、もともとたくさん数字が入っている6段目の行から攻めていきましょう。bとhが空いていて、まだ入っていない数字は6と7です。空いているマスを見たときに、hの列にはh2に6がすでにあるので、h6には6は入りません。つまり、h6には7が入り、そしてもう1つのb6には残りの6が入ることがわかります。

 

マスに入る可能性のある数字が同じ行、列にすでにある場合は、その数字は重複してしまうので入らないことがわかります。このように消去法を使ったコツはレベルに関係なく使うことができますし、使わなければ解けない問題もたくさんあります。可能性をいかに潰していけるかがコツになってきます。

【中級】数独の解き方のコツ

【数独】中級 数独の解き方のコツ

参考:コンセプティス パズル

次にご紹介するのは、ブロックの中の数字に注目して数字を見つけるコツです。左真ん中のブロックを見てみると、すでにブロック内には3、4、7、8の数字があります。また関係するタテ、ヨコを見てみるとbの列には5、9、4の行には1、6がすでにあることから、b4のマスには残った2しか入れることができないとわかります。

 

このようにブロック内の数字がたくさんある場合、残りの空いているマスにどの数字が入る可能性があるかを考えてみると、消去法で導き出せる場合があります。

【上級】数独の解き方のコツ

上級編でご紹介するコツは、より一層の注意力が必要になります。まずはその仕組みを見ていきましょう。

候補の数字を見つけて他の数字の可能性を絞る

【数独】上級 数独の解き方のコツ

参考:コンセプティス パズル

左下のブロックを見てみましょう。空いているマスが5つある中で、数独における基本的な解き方のコツを使い可能性を考えていきます。すると、赤字で書かれたcの列には4または9が入ることがわかります。(a列にはすでに4と9があるため、a8・a9には4も9も入りません。次に、b列には9があり、9行にはi9にすでに4があるため、a9、b9には4は入りません。)

 

そうなると、残りの3つのマスに5、6、8のどれかの数字が入ることになります。そこでa列に注目してみるとa6にすでに6があるので、a列には6はもう入りません。つまり、a8とa9には6は入らないので、残りのb9にしか6は入ることができないことがわかります。

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