名前に使われる「乃」の本来の意味とは?名付けパターン217選を紹介 名前に使われる「乃」の本来の意味とは?名付けパターン217選を紹介 - chokomana
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名前に使われる「乃」の本来の意味とは?名付けパターン217選を紹介

名前に使われる「乃」の本来の意味とは?名付けパターン217選を紹介

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「乃、という字を使った名前にしたいけど、どんな名前がある?」
「そもそも「乃」にはどんな意味や由来があるの?」
「止め字のイメージが強い「乃」だけど、先頭に持ってきた名前には何がある?」

 

「あやの」や「ひなの」「ゆの」など、「の」を使った名前は、響きが女の子らしく可愛らしい印象から、子供の名前に使いたいと思っている方も多いでしょう。

 

本記事では名前に使われる「乃」の本来の意味や、「乃」を使用した名付けパターン217選を紹介しています。

 

「乃」という漢字の意味を知ることで、どういった名前にしていきたいか、名前に込めたい願いやイメージなど、膨らんでいくでしょう。子供の名前に「乃」という字を付けたい方は、ぜひ参考にしてください。

 

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「乃」の字画数と読み方とは?

「乃」の画数は2画で、音読みは「だい」「ない」、訓読みは「すなわ(ち)」「なんじ」「の」と読みます。

 

名乗りでは「いまし」「おさむ」「のり」「ゆき」「ゆく」とも読まれ、画数が少ないためすっきりとした見栄えになる漢字です。

 

明治安田生命の2020年名前ランキング(女の子)では、37位「陽菜乃」、59位「綾乃」、70位「乃愛」「文乃」、86位「柚乃」など、100位以内に入っている人気の漢字です。

 

出典:【恒例】安田生命の生まれ年月名前調査・名前ランキング2020|明治安田生命
参照:https://www.meijiyasuda.co.jp/sp/enjoy/ranking/index.html#/year/2020n/10

名前に使われる「乃」の本来の意味

字体に丸みがあり可愛らしい漢字の「乃」ですが、名付けに使用する場合はその漢字について詳しく知っておいた方が、込めたい意味や願いのイメージを膨らませる上でも役立ちます。

 

ここでは、「乃」の本来の意味について紹介します。

ありのままの状態や様子を意味する

「乃」という字は、弓の弦を外したとき、緩く垂れている形に似ていることが由来とされています。そのため、弓の弦を外したときのままの状態から「ありのままの様子」を意味すると言われています。

「まっすぐ」の意味もある

弓から矢が放たれたとき、一直線に飛んでいくイメージから、「乃」には「まっすぐ」という意味もあります。

 

漢字の形も緩やかなカーブが入っているため、あまりストレートな印象がない「乃」ですが、本来の意味では「まっすぐ」という意味を持っているということを覚えておきましょう。

名前の「乃」が持つイメージ

名前の「乃」は、「の」という響きが柔らかく可愛らしい雰囲気や、「弓」が字の元になっているため、凛々しさや日本古来の美を連想させるイメージがあります。

 

子供の名前は可憐な印象にしたい、和風な字を入れて落ち着きを与えたい、という方にぴったりな字でしょう。

「乃」を名前に使う際のポイント

「乃」という字を名前で使用するポイントは、組み合わせる字をメインにして考えることと、止め字以外でも使えるという点を知っておくことです。

 

生まれてくる赤ちゃんに素敵な名前を贈るためにも、「乃」を使用するポイントをしっかりと理解しましょう。

  • ・組み合わせる漢字をメインにして考える
  • ・止め字以外でも使える

組み合わせる漢字をメインにして考える

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