使う漢字から見る「えま」の名付けパターンを紹介！意味や由来も

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名付け

2021.11.30

名前の響きが可愛い「えま」という名前ですが、当てる字次第では女の子だけでなく男の子にも付けられます。

「えま」の名付けパターンは様々ですが、以下では使う漢字別に紹介していきます。それぞれの漢字が持つ意味や由来も併せて確認していきましょう。

「恵」という漢字は、もとは「惠」と書いていましたが、上部の「叀」は口を縛り上げた袋、「心」は人間の心を表しています。

「恵」には、恩を施す、思いやり、賢い、素直、美しいという意味があり、画数は10画です。名前で「恵」を使う場合は、優しい人になってほしい、素直で賢い人になってほしいという願いが込められています。

「咲」という漢字は、笑の古字です。右の「关」は巫女が両手を上げて体をくねらせ舞い踊る様子を表しています。「神様を楽しませて笑う」の意味で使われていて、後に「口」を組み合わせて現在の「咲」になりました。

「咲」には、笑う、花が開くという意味があり、画数は9画です。名前で「咲」を使う場合は、明るく朗らかな人になってほしい、花のような笑顔を持つ魅力的な人になってほしいという願いが込められています。

咲苺
咲守

「笑」という漢字は、「夭」が体をくねらせた巫女の様子を、「竹（たけかんむり）」が人の両手を表しています。

上記の「咲」という文字に由来が似ていて、巫女が両手を上げて舞う姿を見た神様の様子を表したのが「笑」という漢字です。「笑」には、「喜び笑う、ほほえみ」という意味があり、画数は10画です。

名前で「笑」を使う場合は、笑顔の絶えない人生にしてほしい、周囲を笑顔にできる人になってほしいという願いが込められています。

笑実
笑益

「永」という漢字は、支流を引き込む長い川を表しています。「永」には、「ながい、いつまでも続く」という意味があり、画数は5画です。

名前で「永」を使う場合は、永遠に幸せが続く人生を送る人になってほしい、社会に貢献できる人になってほしいという願いが込められています。

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