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お食い初めの時の服装とは?基本情報から選ぶ際のポイントまで解説

お食い初めの時の服装とは?基本情報から選ぶ際のポイントまで解説

お食い初めの主役である赤ちゃんにどのような服を着せたらよいのか、服装にはどのような種類があるのか悩むことも多いでしょう。

 

ここでは、お食い初めの赤ちゃんにおすすめの服装を7個紹介していきます。ご興味がある方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。

1:色付き小袖

色付き小袖は、お食い初めでの赤ちゃんの伝統的な正装と言われているため、本格的に儀式をしたい場合は色付き小袖を選ぶとよいでしょう。

 

昔では、生後100日までの赤ちゃんは神様の子どもとされており、その期間は白い産着を着せて、生後100日から人間の子どもになるため、色のついた服を着せると言われていました。

 

この儀式はお色直し式と呼ばれており、地域や家庭での差はあるものの、かつては母側の祖父母が小袖を贈るのが一般的でした。

 

しかし、現在は色付き小袖が高価であり汚れないように気を付けなければならず、その後も着る機会が少ないことや、慣れない服に赤ちゃんがぐずることもあり、この儀式をする家庭は減っている傾向にあります。

2:甚平

手軽に和装にしたいのであれば甚平もよいでしょう。甚平であれば手に入りやすく、赤ちゃんにとっても着心地がよく、着替えがしやすい服です。

 

しかし、生地が薄く冬に着ると寒いため、春や夏の季節に行う場合に候補の1つとして考えてみてもよいでしょう。

3:おしゃれな普段着

手軽に特別感を出せるおしゃれな普段着もよいでしょう。普段着であれば赤ちゃんの着心地もよく、お食い初め以外の日も私服として着ることができます。服装に決まりはないため、お祝いの雰囲気に合った普段着でもよいでしょう。

4:袴

和装で伝統的な雰囲気を出したいため、袴もよいでしょう。しかし、本格的な袴は着付けも難しく赤ちゃんの着心地もよくない可能性があります。そういった場合に、手軽に和装の雰囲気が出せる袴ロンパースが最近は主流の傾向にあります。

 

和装にしたいけれど本格的な袴を着せるのは難しい場合は、袴ロンパースを検討してみるのもよいでしょう。

5:着物

本格的な和装にしたいけれど色付き小袖は持っていない場合は、お宮参りで着た着物で代用できるでしょう。着物であればレンタルすることもでき、家庭によっては親子代々引き継いでいるものがある可能性もあります。

 

1つの着物でお宮参りとお食い初めを同じ日に行い、赤ちゃんや両親の負担を減らすという方法もあるでしょう。

6:スーツ

おしゃれな普段着よりもフォーマルな雰囲気にしたい場合はスーツもよいでしょう。スーツであればレストランやホテルでのお食い初めに合います。

 

また、お食い初め以外のフォーマルな場面でも着ることができます。半袖や長袖、ジャケットやベストといった季節に応じた着方もでき、服装の調節が難しい時期にもよいでしょう。

7:ベビードレス

赤ちゃんが生まれて退院する時やお宮参りの時に着たものがあれば、ベビードレスやセレモニードレスもよいでしょう。

 

お祝いの雰囲気にも合うため、お食い初めの時にベビードレスやセレモニードレスを着る赤ちゃんは多い傾向にあります。退院やお宮参りの時より、成長した姿を比べやすいという面からも選ばれているのでしょう。

衣裳風のデザインのロンパースやよだれかけもある

お食い初めにおすすめの赤ちゃんの服装を紹介していきましたが、和装も洋装も本格的なものであれば赤ちゃんも保護者にも負担がかかる可能性があるでしょう。

 

そういった場合には袴風、着物風、スーツ風、ドレス風などの着せやすいロンパースや、カジュアルな普段着につけるだけで雰囲気が出るスーツやドレス風のよだれかけもあります。

 

このように衣裳風のデザインのロンパースやよだれかけもあるため、お食い初めをする時期や場所、季節や赤ちゃんの体調に合わせて服装を選ぶとよいでしょう。

兄姉の服装

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