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入学準備はいつから?小学校への入学に必要なものや保護者がすべきことを紹介

入学準備はいつから?小学校への入学に必要なものや保護者がすべきことを紹介

学校までの通学路を実際に歩いて確認しておきましょう。学校までの距離や時間、道幅や交通量、横断歩道に信号があるかなどチェックしておくべきポイントはたくさんあります。

実際に歩いてみることでそれまで気が付かなかった危険な場所などが見つかる可能性もあるでしょう。通学路を確認して危険な場所などがある場合には、どこがどのように危険で通行する時はどのように気をつけるべきかを子供にしっかり話しておくことが必要です。

2:説明会で聞くポイントをまとめておく

説明会参加時に聞くポイントをまとめておきましょう。説明会では説明の合間に質問をすることができる場合もあります。

そのような場合に慌てないよう、年間の行事予定や保護者が積極的に参加すべき活動があるかどうかなど、聞きたいポイントをメモにまとめておきましょう。

年間行事などを事前に把握しておくことで、仕事をしている保護者でも日程を調整して参加しやすくなります。

3:就学時健診を受けさせる

就学時健診も忘れずに受けさせましょう。就学時健診とは春に小学生になる子供たちが学校に集まって、健康診断を受けるというものです。

就学時健診では心身の健康や予防接種歴などを確認します。多くの場合10月から11月頃に市町村から案内が送られてきて参加するケースが多いです。

基本的に春から通う学校で行われるため、学校の雰囲気などを見ることができる良い機会とも言えるでしょう。

4:習い事をさせる場合は申し込んでおく

習い事をさせようと考えている場合には入学前に申し込んでおくと良いでしょう。ピアノなどの音楽系の習い事や英会話などの語学系の習い事、サッカーなどのスポーツ系の習い事など習い事にはさまざまな種類があります。

学校での勉強にスムーズについていくためには子供用の通信講座などを受講させるのもおすすめです。入学準備講座から申し込むことができるものもあります。

さまざまな習い事があるため、子供と相談して子供が長く楽しみながら続けられる習い事を探しましょう。

5:用具に名前を記入しておく

小学校で使用する用具は鉛筆などの文房具をはじめ、給食袋や上履き、体操服まで全てのものに名前を記入しておく必要があります。

全てに名前を記入する作業はとても大変なため、名前シールなどを利用して効率的に名前を記入していきましょう。

耐水性があるものやアイロンで布に接着するものなどさまざまな名前シールがあるため、用途に応じて利用するのがおすすめです。

入学準備費用の目安

小学校の入学準備に必要なものを見てみると準備しなくてはならないものが多いため、入学準備にどれくらいの費用がかかるのか不安になる人もいるでしょう。

入学準備にかかる費用の目安はおよそ6万円と言われていますが、学校によって準備するものが違ったり購入するものによっても価格が異なったりするため、入学準備にかかる費用は人それぞれです。

ものによってはランドセルだけでも6万円を超えることがあるため、予算を事前に立てて入学準備資金を貯めておきましょう。

入学準備に必要な費用を抑えるポイント3つ

子供が小学生になるといろいろな費用がかかってくるため、入学準備に必要な費用はなるべく抑えたいものです。

そこで、ここでは入学準備に必要な費用を抑えるポイントについて見ていきます。費用を抑えるポイントを参考に、効率よく入学準備を始めましょう。

  • ・おさがりがあるか確認する
  • ・バザーを活用する
  • ・フリーマーケットを活用する

1:おさがりがあるか確認する

子供は成長が早いため、洋服などはすぐにサイズアウトしてしまいます。そのため、同じ学校に通う友人や親せきなどにおさがりがあるか確認してみましょう。

子供はすぐに大きくなるため、体操服などは傷む前に着られなくなって残しているという人も多くいます。体操服や制服などおさがりを活用すれば、譲る側も無駄にならず、喜ばれるでしょう。

自分の子供がサイズアウトして着られなくなった時に、まだきれいな状態であれば残しておくと譲る側として対応できるようになるため、おすすめです。

2:バザーを活用する

小学校などで開催されるバザーを活用することでも入学準備にかかる費用を抑えることができます。

バザーでは手作りの給食袋や上履き入れ、手提げ袋などの袋物などが多数出品されており、市販のものを購入するよりも安く手に入れられる場合が多いです。

また、手作りならではの凝ったデザインのものなども販売されている場合があるため、子供と一緒に出掛けて、子供のお気に入りのものを選んでみましょう。

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