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小学校の入学式に適した服装とは?賢く決めるコツもあわせて紹介

小学校の入学式に適した服装とは?賢く決めるコツもあわせて紹介

入学式に出席する女性の保護者の場合は、スーツやワンピース、セットアップなどが一般的です。

しかし、それらの服装を準備することが難しい場合は、手持ちのシンプルでベーシックな服装でも構いません。とはいえ、デニムやTシャツといった服装ではあまりにもカジュアルすぎます。

ジャケットに膝丈のプリーツスカートなどを合わせ、コサージュやスカーフなどで華やかさを取り入れてみてください。シンプルかつベーシックでありながら、上手にセミフォーマルの装いになるように心がけましょう。

5:着物を着る

着物での出席を考えている場合は、準礼装・略礼装になる訪問着や付け下げ、色無地から選びます。着物ならではの淡い桜色や水色、薄緑色など、春の式典を思わせる色が良いでしょう。

洋服の時と同じように、主役は新入生の子供であることを踏まえ、派手な色やデザインのものは避けてください。

着物で入学式に出席する割合は地域差があり、都心よりも地方や、着物文化が根強い地域では着物を着る割合が高くなるでしょう。

6:寒さ対策ができるものにする

4月の天気は、春とはいえども急に肌寒くなることもあります。薄手のコートを着ていても、室内での式典の場合は脱ぐのがマナーです。

講堂や体育館などで座っていると、足元から冷えて寒くなる可能性があります。ボトムをスカートではなくパンツにしたり、少し厚手の生地のものを選んだりして、寒さ対策をしましょう。

7:定番のスーツにする

入学式へ出席するのに、スーツは定番です。薄いピンクや水色などのパステルカラーのスーツは、春の式典にぴったりの装いです。

もし手持ちのスーツがダークカラーだったり、今後の着回しを考えて定番色のものを買う場合は、アクセサリーや小物で華やかさをプラスしてみましょう。

インナーの色やスカーフ、コサージュなどをパステルカラーにすれば、十分華やかさを演出できます。

小学校の入学式で子供が服装を選ぶ際のポイント7つ

子供にとっても待ちに待った小学校への入学式です。とびっきり華やかな服装をさせてあげたいものですが、入学式にふさわしい子供の服装とはどういったものでしょうか。

新入生の子供が、小学校の入学式で着る服装を選ぶポイントを7つ紹介します。

1:動きやすいものにする

新入生の子供にとっては、小学校の入学式は誇らしく嬉しいものである一方、とても緊張するものでもあります。

入学式は式典だけではなく、教室の移動や写真撮影など、緊張している子供にとっては長い1日です。

男の子でも女の子でも、ジャケットを着せる場合は、しっかりとした動きにくいものではなく、ストレッチのきいた動きやすいものにして、ストレスを減らしてあげましょう。

2:シンプルなものにする

シンプルで上品な服装は、その後のフォーマルなイベントへの使い回しもできるため、持っていて損はない1枚です。

白い襟付きのネイビーのワンピースなどは、その1枚で上品な雰囲気を出してくれます。来賓を招いて催される入学式のような式典には、品のあるスタイルがよく似合うでしょう。

3:普段も着用できるデザインのものにする

スーツやセットアップで一式揃えるのではなく、男の子ならシャツとベストとパンツ、女の子ならシャツとカーディガンとスカートなどで合わせてみるのもおすすめです。

それぞれが普段から別のものと組み合わせて着用できるため、なかなか着る機会がないままサイズアウトすることもありません。

4:華やかな上着を羽織る

シンプルなワンピースや、普段着づかいできるデザインのものを華やかにしてくれるのが、ボレロやカーディガンなどの上着です。

講堂や体育館で行われる春の入学式は、室内のため底冷えが懸念されます。そのため、体温調節のためにも、脱ぎ着しやすい上着を着せてあげましょう。

ボレロやカーディガンは、その1枚だけで印象が大きく変わるため、着回しにも便利なアイテムです。

5:個性を出せる色にする

子供が好きな色や個性を出せる色の服を着せてあげることで、子供の嬉しい気持ちを盛り上げることができるでしょう。周りとかぶりにくい色なら、多くの新入生の中から自分の子供を簡単に見つけることもできます。

しかし、入学式は来賓などを招いて行われる学校行事でもあるため、個性的で奇抜な色はマナーとして避けましょう。マナーを守って、子供の個性を出せる色を選んであげると良いでしょう。

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