グラニュー糖の代用として使えるもの15選!代えたものとの違いも紹介!
食育
2022.01.04

目次
「グラニュー糖ってどんな砂糖?」
「グラニュー糖がないときに代用できるものはあるの?」
「いろんな砂糖の特徴が知りたい」
お菓子作りに使ったり、飲み物に入れたりするなど、グラニュー糖は私たちの生活に欠かせない調味料です。水に溶けやすく、素材の色味を損なわないことで重宝されるグラニュー糖ですが、ついうっかりストックを切らしてしまったことはないでしょうか。
本記事では、グラニュー糖の種類や基礎知識、代用品として使える甘味料とそれぞれの特徴や使い方を紹介します。この記事を読むことで、グラニュー糖のカロリーや特徴を知り、切らしてしまったときにも、慌てずに代用品でお菓子や料理を作れるようになるでしょう。
レパートリーを広げ、料理上手になりたい方はこの記事をぜひチェックしてみてください。
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グラニュー糖の種類
グラニュー糖は、ショ糖と呼ばれるものを精製して細かい粒状に結晶化し、乾燥させたものです。上白糖よりも純度が高く、海外では砂糖のことをグラニュー糖といいます。
飲み物に入れることも多いグラニュー糖ですが、通常のグラニュー糖よりも粒子が細かい「細目グラニュー糖」というものもあります。
これは、グラニュー糖に空気を含ませて顆粒状にしたもので、生クリームやメレンゲなどに適しています。きめ細かい生地が特徴のシフォンケーキや、チーズケーキなど、お菓子作りに使われることが多いでしょう。
グラニュー糖の基礎知識3つ
純度が高く、手軽に使えて素材の色に影響を与えないグラニュー糖ですが、料理にうまく使うにはコツがあります。
ここからは、グラニュー糖のカロリーや使用量の目安、用途について詳しく見ていきましょう。
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コーンスターチに代用できるものとできないものとは?スイーツ作りの例も紹介
1:グラニュー糖に含まれるカロリー
グラニュー糖のカロリーは、100gあたり394kcalです。大さじ1杯(12g程度)に換算すると47kcalになります。
なお、コーヒーや紅茶に添えるスティックシュガーは、1本あたり3g入りのものが多く販売されています。3gの場合は12kcalと覚えておくと便利でしょう。
出典:食品詳細|日本食品標準成分表2020年版
参照:https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=3_03005_7
2:グラニュー糖を使用するときの重さ
グラニュー糖の重さは、大さじ1杯が12gで、1カップの場合は180gとなります。この数値を目安として覚えておけば、手元に測りがなくても計量カップでおおよその量をはかれるでしょう。
出典:グラニュー糖のカロリー概要|カロリーSlism
参照:https://calorie.slism.jp/103005/
3:グラニュー糖の用途
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