薄口しょうゆの代用とは?濃い口しょうゆの使い方や白だしの注意点を紹介 薄口しょうゆの代用とは?濃い口しょうゆの使い方や白だしの注意点を紹介 - 4ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

薄口しょうゆの代用とは?濃い口しょうゆの使い方や白だしの注意点を紹介

薄口しょうゆの代用とは?濃い口しょうゆの使い方や白だしの注意点を紹介

5:再仕込みしょうゆ

再仕込みしょうゆとは、醸造を二度繰り返す製法から名称が付いたしょうゆです。別名では、甘露しょうゆ、二段仕込みしょうゆなどとも呼ばれます。

 

濃口しょうゆなどは塩水を使って熟成しますが、再仕込みしょうゆは塩水の代わりにしょうゆを使います。そのため、手間も材料もたくさんかかりますが、うまみが強く、とろみがあるのが特徴です。卓上用としておすすめで、刺身や冷ややっこなどに使うといいでしょう。

薄口しょうゆがないときは濃口しょうゆを使おう

本記事で紹介したように、日本にはたくさんの種類のしょうゆがあり、地域や文化により、独自のしょうゆがいくつも存在しています。しょうゆの素材や製造工程などもさまざまで、それらがしょうゆの味やうまみ、とろみなどの特徴に影響していることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

薄口しょうゆには、薄い色であることから素材の色を活かしたい調理に向いていること、塩分が高めであることから、しっかりした味付けができるという特徴があります。

 

材料、塩分に違いはありますが、濃口しょうゆの製造工程は薄口しょうゆと同じであるため、料理の風味などを近づけることは可能でしょう。

 

本記事で紹介した特徴などを参考に、薄口しょうゆがないときは濃口しょうゆを使ってみましょう。

 

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

関連記事一覧

関連記事一覧へ