シフォンケーキの基本的な材料のカロリー・糖質は?ダイエット中の食べ方も解説
食育
2021.12.07

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2:牛乳ではなく水を使う
カロリーを抑えたシフォンケーキのアレンジアイデアの2つ目は、「牛乳ではなく水を使う」ということです。
牛乳ではなく水で作ったシフォンケーキは、味があっさりしていますが生地の舌触りはしっとりなめらかで、牛乳で作った場合には、しっかりとした食感がありミルキーなコクを出すことができます。
牛乳と水半量ずつ入れるのも良いでしょう。牛乳の分量を減らすことで、カロリーを抑えたレシピになります。
3:豆腐を使って油なしで焼き上げる
カロリーを抑えたシフォンケーキのアレンジアイデアの3つ目は、「豆腐を使って油なしで焼き上げる」という方法です。
シフォンケーキの生地に、サラダ油の代わりに豆腐を使ってノンオイルで作るレシピになっています。
カロリーの高い油を使わないレシピのため、シフォンケーキのカロリーを低くすることができます。
シフォンケーキの保存方法や可食期間とは?
シフォンケーキの保存方法は、常温保存、冷蔵・冷凍保存のどちらもできますが、それぞれで可食期間が異なります。
常温保存の場合は、季節にもよりますが、24時間で食べ切ると良いでしょう。なお、トッピングに生クリームがある場合には、食べる時に添えるようにします。
そのほかにも、クリームやフルーツなどの生ものがデコレーションされているシフォンケーキは、冷蔵・冷凍保存する方が良いでしょう。
冷蔵で保存する場合の可食期間は3日程度、冷凍で保存する場合には1ヶ月程度です。
また、手作りシフォンケーキを冷凍する場合には、焼き立てではなく生地が冷めてから保存すると良いでしょう。
ダイエット中はカロリーに注意してシフォンケーキを楽しもう
他の種類のケーキと比べるとカロリーは控えめなシフォンケーキではありますが、糖質量などは多いため、ダイエット中などの場合には食べる量を注意しましょう。
こちらの記事で紹介したアレンジレシピなどを利用することで、上手に自分好みのカロリーオフなシフォンケーキを作ることで、ストレスなくダイエットを続けることができるでしょう。
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