賞味期限切れのベーコンの特徴とは?適切な保存方法も併せて紹介 賞味期限切れのベーコンの特徴とは?適切な保存方法も併せて紹介 - 3ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

賞味期限切れのベーコンの特徴とは?適切な保存方法も併せて紹介

賞味期限切れのベーコンの特徴とは?適切な保存方法も併せて紹介

ベーコンの適切な保存方法と賞味期限の違い

ベーコンは適切な方法で保存しておかなければ日持ちがしません。冷蔵と冷凍の両方で保存可能ですが、未開封のままか開封した状態かでおいしく食べられる期間は変わります。

 

ここからは、未開封ベーコンと開封後のものを冷蔵保存した場合と冷凍保存する場合の方法や賞味期限の違いを見ていきましょう。

冷蔵庫で保存した場合

「要冷蔵」や「10°以下で保存」と表示されているベーコンや生ベーコンは、保存に適した温度を守らなければ傷んでしまうため冷蔵庫に入れて保存します。冷蔵庫内に入れても保存の仕方が間違っていれば早く傷んでしまうでしょう。

 

適切な冷蔵保存の方法や賞味期限は開封状態により異なります。一度でも封を開けてしまうと、未開封の状態より食べられる期間が短縮されるので気をつけましょう。

未開封のベーコン

未開封のベーコンは、購入したままの状態で冷蔵庫に入れて保存できます。取り出して包みなおすと空気に触れ傷みやすくなるので、未開封のものはそのまま冷蔵保存しましょう。

 

未開封状態できちんと温度管理されている冷蔵庫に入れれば、10日~3週間程度は保存できる可能性があります。製品に表示された賞味期限を目安にして傷む前に使い切りましょう。

開封後のベーコン

開封後に冷蔵庫で保存しているベーコンは2~3日程度しか持たないと言われています。開封した時点からパッケージの賞味期限は目安として使えません。期限まで日にちが残っていても早く食べるようにしましょう。

 

ベーコンは傷みやすいため、開封後は数枚ずつ分けてラップで丁寧に包んで保存袋に入れ、冷蔵庫へ入れてください。なるべく袋に空気が入らないよう閉じるのが保存のコツです。

冷凍庫で保存した場合

ベーコンは冷凍庫で保存すると、冷蔵保存よりも長く日持ちします。バラバラに凍らせたり、使いやすい形に切って保存でき、必要なときに使う量だけ取り出しそのまま利用できる点が魅力です。短期間で使い切れないときには使い方を考えて冷凍しておくと便利でしょう。

 

冷凍で長く保存するとベーコンの水分が抜けて酸化し、味も食感も落ちてしまいます。開封の状態にかかわらず保存可能とされている期間内に食べましょう。

未開封のベーコン

未開封のベーコンはそのまま冷凍庫に入れてもOKです。パッケージに入ったままの冷凍ベーコンは1ヶ月程度持ちます。ベーコンの賞味期限は均一でないため、期間が短く設定されている場合は冷凍しておくといいでしょう。

 

無駄にならないよう枚数が少ない使い切りタイプのベーコンを購入し、そのまま冷凍することもできます。いつでも使えるよう常に置いておきたい場合におすすめの方法です。

開封後のベーコン

開封後のブロックベーコンは扱いやすい厚さ、大きさに切り、スライスベーコンはハーフサイズのものと同じくらいにカットするか短冊切りにして冷凍しましょう。冷凍保存ならば開封後でも1ヶ月程度使えます。

 

スライス状のベーコンはラップを使い重ならないよう包んだ状態で、細かく切ったものは冷凍用のビニールに入れバラバラの状態で凍らせた後で、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存すると便利でしょう。

賞味期限が切れた後のベーコンの特徴を把握しよう

本記事では賞味期限切れで傷んでいるベーコンの特徴や未開封と開封後の保存方法、賞味期限の違いなどについて紹介してきました。

 

ベーコンは、冷蔵庫で適切に保存し賞味期限内に食べれば本来のおいしさを存分に味わえるため、なるべく消費期限を意識して使い切りましょう。

 

賞味期限切れのものは記事を参考に、賞味期限が切れてからの日数、匂いや見た目をチェックしてみてください。

 

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

関連記事一覧

関連記事一覧へ