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とんかつのカロリーや炭水化物量は?太りにくくする工夫も併せて紹介

とんかつのカロリーや炭水化物量は?太りにくくする工夫も併せて紹介

ご自宅では、主菜としてとんかつ、ごはん、お味噌汁といった献立が多いでしょう。また、外食でも、とんかつ単品ではなく定食で注文する方が多いのではないでしょうか。

 

ここでは、とんかつ定食のカロリーと炭水化物量も見てみましょう。

やよい軒の場合

やよい軒の「ロースとんかつとエビフライの定食」のカロリーは1,138kcal、炭水化物量は111.8gです。

 

主菜であるとんかつとエビフライ、付け合わせの千切りキャベツ、白米、お味噌汁のセットですが、かなり高いカロリーとなっています。

 

ソースをかけすぎると味が濃くなり、ご飯を多く食べてしまいがちです。そのため、薄味にしてご飯の量を減らしたり、全体の食べる量でカロリーを調整したりするのがおすすめです。

 

出典:ロースとんかつとエビフライの定食|株式会社プレナス
参照:https://www.yayoiken.com/menu_list/view/13/666

とんかつまい泉の場合

まい泉のヒレかつ重のカロリーは824kcal、炭水化物量は105.4gです。

 

こちらは定食でなく、ヒレかつを卵でとじてご飯にのせたヒレかつ重ですが、定食に負けないくらいの高カロリーとなっています。

 

野菜が少ないので温かいスープやサラダを添えて、食物繊維もしっかり摂るようにすると良いでしょう。

 

出典:ヒレかつ重|井筒まい泉株式会社
参照:https://mai-sen.com/delica/category/bento/hirekatsujyuu.html

カロリーが気になる方におすすめとんかつを食べる際のポイント

ここからは、カロリーが気になる方におすすめしたい、とんかつを食べる際のポイントをご紹介します。

 

食べ方の工夫やカロリー調整のポイントを押さえて、食事を楽しんでください。

  • ・ヒレ肉を選ぶ
  • ・よく嚙んでから食べる
  • ・揚げ油の量を調節する
  • ・野菜から食べる
  • ・食べた翌日のカロリーを調整する

1:ヒレ肉を選ぶ

脂身のあるロースよりも、カロリーの低いヒレ肉を選びましょう。

 

ロースに比べると、ジューシーさや食べ応えが物足りないと感じる方もいるでしょう。しかし、ヒレ肉の柔らかくあっさりした美味しさを楽しめます。

 

ヒレ肉のとんかつは、小ぶりにカットしたひとくちサイズで提供されていることもありますが、その場合は衣の量が増えることで油の量も増え、カロリーが高くなっている可能性があるため注意が必要です。

2:よく嚙んでから食べる

よく噛んで食べることの効果は、必然的に食事スピードがゆっくりになり、早食いを防止して、満腹感を得やすくなることです。

 

また、ホルモン分泌によって食欲を抑える効果があり、肥満予防につながります。

 

忙しいときはなかなか難しい場合もありますが、よく噛むことでむし歯の予防などの効果も期待できますので、意識してみましょう。

 

出典:ゆっくりよく噛んで食べていますか?|農林水産省
参照:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/plan/4_plan/togo/html/part6.html

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