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マグロに含まれる栄養素とは?効果的な食べ方や保存方法もあわせて解説

マグロに含まれる栄養素とは?効果的な食べ方や保存方法もあわせて解説

煮汁まで一緒に食すことで、栄養素を無駄なく摂取することができます。特に、マグロのカマや血合いに前述した栄養素が多く含まれています。

 

カマや血合いを食べるとき、魚の生臭さが気になる方は、お酒を加えた熱湯で、さっと下茹でしましょう。

2:アボカドと合わせる

アボカドと一緒に食べることで、ビタミンCが効率よく摂取できるとされています。また、アボカドの健康や美容に効果的な栄養素もあわせて摂ることができます。

 

サラダや丼もの、おつまみなど幅広いレシピで楽しめるので、野菜や果物不足の方や、食生活が乱れがちの方におすすめです。

 

出典:アボカドのカロリーと糖質量について|西馬込あつく 耳鼻咽喉科
参照:https://www.magojibi.jp/nutritionist_blog/2571/

3:生で食べる

DHAやEPAを積極的に摂るなら、刺身や寿司、鉄火巻きなど生食がおすすめです。DHAやEPAといった不飽和脂肪酸は熱に弱く、加熱することで効果が弱まってしまいます。また、水溶性の栄養素は水に溶けやすい性質があります。

 

生活習慣病のリスクが心配な方で、マグロの栄養をしっかり摂りたいときは、新鮮なマグロを生で食べるといいでしょう。

4:ビンナガを原料とするツナ缶を使う

ビンナガやキハダを原料としたツナ缶にも栄養が多く含まれています。ツナ缶の油や調味液には栄養素や旨味が詰まっているので、調理の際は上手に活用しましょう。

 

ツナ缶の賞味期限は、一般的に未開封の状態で3年程度とされています。比較的安値で手に入るため、買い置きしておくことで、災害時の備蓄としても利用できます。

5:山かけとして食べる

マグロと山芋を組み合わせて、山かけとして食べましょう。山芋には、水溶性の食物繊維や消化を助ける酵素が含まれています。そのため、胃腸に負担をかけずに効率よく栄養を摂ることができるでしょう。

 

ダイエット中の方は、脂身の少ない赤身部分を山かけ丼として食事に取り入れてください。

マグロを保存する方法

年越しやお正月などに奮発してマグロを購入する方も多いのではないでしょうか。スーパーなどでマグロを購入する際は、なるべく新鮮なものを選び、食事の時間まで冷蔵庫で保存しましょう。

 

基本的には購入した日のうちに食べきりたいところですが、余ってしまった際は上手に保存することで長持ちしやくなります。ここからは、マグロの美味しさや栄養素を損なわない保存方法を紹介します。

冷凍保存する場合

冷凍する場合は、サクのまま急速冷凍させましょう。美味しく食べるには、マグロのうまみ成分や栄養が詰まった「ドリップ」と呼ばれる水分や血液を最小限に抑えることが大切です。「ドリップ」を出さないためには、素早く凍らせる必要があります。

 

アルミやステンレスなどの熱伝導率のいい金属製トレイの上に並べ置くことで、急速冷凍が可能になります。また、乾燥や冷凍やけを防ぐため、ラップや袋に包み空気に触れないようにしてください。

冷蔵保存する場合

マグロを冷蔵保存する場合は、スライスされたものより、サクがおすすめです。サクの方が触れる面積が少ないので、新鮮な状態を保ちやすいでしょう。キッチンペーパーに包み、ラップをし、冷蔵庫で保存してください。

 

ただし、スーパーなどで売られているマグロは、一度冷凍された可能性があるため、遅くても翌日中には食べきるようにしましょう。醤油漬けにしても、美味しく食べられます。

冷凍したマグロの解凍方法

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