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ラッシーとはインドで定番の飲み物|愛される理由や基本的な作り方を紹介

ラッシーとはインドで定番の飲み物|愛される理由や基本的な作り方を紹介

  • ・いろいろなアレンジを楽しめる
  • ・作る人によって美味しさが変わる
  • ・種類がたくさんある

1:いろいろなアレンジを楽しめる

ラッシーは非常に多くの種類があり、様々な味わいその日の気分によって選べる楽しみがあります。

 

自分で作る場合も、プレーンのラッシーに対してアクセントとなる物を加えるだけで風味が変わるため、お手軽に新しい味を開発・研究可能な点が特徴だと言えます。

 

他の料理と風味を合わせて、ラッシーをアレンジしてみても良いでしょう。

2:作る人によって美味しさが変わる

アレンジを加えやすいと言うことは、作る人によってその人独自のテイストが味わえると言うことです。様々なラッシーを飲み比べて「ここのがおいしい。」や、「おいしいけどこっちの方が好みかも。」などいろんな感想が出てくるでしょう。

 

ぜひ、多くの場所のラッシーを飲み比べてみましょう。お気に入りの1杯に出会えるかもしれません。

3:種類がたくさんある

インドで長く親しまれてきたラッシーですが、長い歴史の間で様々なアレンジレシピが生まれてきました。多くあるアレンジレシピの中でも、これだけは外せないと言う王道のラッシーがあるといいます。

 

長くインドで愛されてきた、特に人気のラッシーは以下の9種類です。

 

・プレーン・ラッシー
・シュガー・ラッシー
・ソルト・ラッシー
・バナナ・ラッシー
・マンゴー・ラッシー
・パパイヤ・ラッシー
・サポジラ・ラッシー
・レモン・ラッシー
・ピーチ・ラッシー

 

シュガー・ラッシーは、プレーン・ラッシーに砂糖を加え、甘いテイストに仕上げたラッシーで特に子供に人気です。逆にソルト・ラッシーは塩で味付けされたあっさりとしたラッシーで、カレーなどのスパイシーな料理によく合います。

 

この他にも、フルーツの果肉を混ぜたラッシーが人気で、日本でもマンゴー・ラッシーなんかはよくインド料理屋で目にするでしょう。王道のラッシー以外にも豊富な種類があるため、自分好みのラッシーを探してみましょう。

基本的なラッシーの作り方

ラッシーは非常にシンプルな手順で、簡単に作れるため、ぜひ家で作ってみてください。慣れてきたらアレンジレシピにも挑戦して、自分だけの1杯を探求していきましょう。

 

ここからは、基本的なラッシーの作り方について紹介していきます。

ボウルと泡だて器を使った作り方

先ほども紹介したラッシーの材料についてお浚いします。基本の材料がヨーグルト・牛乳・ハチミツ・レモンで、これがベースとなります。

 

材料の比率については個人差が大きく、ヨーグルト1に対して牛乳4の所もあれば、ヨーグルトと牛乳で1対1のレシピもあります。自分の好みが分からない場合は、ヨーグルト1牛乳4からスタートさせて、徐々にヨーグルトの割合を増やして濃度を見る方法もおすすめです。

 

肝心の作り方ですが、非常に簡単で、材料をボウルに入れ、泡だて器でひたすらかき混ぜるだけになります。自分が良いと思ったタイミングで味見をし、足りなければハチミツやレモンを足しましょう。

 

最後はできたラッシーをグラスに注げば完成です。この時に氷を1つグラスに入れることでより冷たく、そして美味しく感じるでしょう。

ミキサーを使った作り方

ミキサーを使った方法も同様で、材料をすべて入れてミキサーに掛けるだけになります。ミキサーの場合はかき混ぜた後に、氷を入れて再度ミキサーに掛けることでジャリっとした触感を楽しめるでしょう。

 

自分で果肉を入れたアレンジする場合は、プレーンのラッシーが完成した後に、果肉をミキサーに加え、再度かき混ぜれば完成です。

ラッシーを作る時のコツ

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