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なめこの賞味期限はどれくらい?保存方法によっての違いをご紹介

なめこの賞味期限はどれくらい?保存方法によっての違いをご紹介

5:瓶の場合

瓶詰されているなめこも、殺菌処理や加熱処理がされており、密閉状態になっているため賞味期限は、目安として1年以上あります。加工品にあたり、瓶に賞味期限が表記されているため、表記されている賞味期限に従ってください。

 

開封後は空気にさらされるため、賞味期限は短くなります。冷蔵庫保存しても、2~3日程度で消費するよう心がけましょう。

新鮮ななめこと傷んだなめこの違い

なめこには、生産者が提示してくれる賞味期限表記がないため、購入者が自分で賞味期限を判断する必要があります。ここでは、素人である消費者でも、なめこが新鮮な状態か、傷みかけている状態かを判断できる特徴を紹介します。

 

見極めるポイントを覚えておけば、傷んだなめこを誤って料理に使ってしまうこともないでしょう。

  • ・新鮮ななめこ
  • ・痛んだなめこ

新鮮ななめこ

新鮮ななめこを買おうと思っても、店先のなめこの多くが袋詰めになっているため、不必要に触ったり、ちぎったりしてみるわけにはいきません。見た目を中心に判断していきます。

 

なめこは、表面にツヤがあり、ぬめり部分に透明感のあるものは鮮度が高いといわれています。新鮮ななめこは、カサや軸がしっかりとしていて、色もはっきりときれいな茶色です。

 

真空パックの場合は、なめこの形に沿って、余計な空間を残さずに真空状態になっているものほど、新鮮な状態が保たれています。

傷んだなめこ

傷んだなめこを料理に使ってしまうと、いやな味が記憶に残ってしまい、なめこ嫌いになってしまうこともあるでしょう。

 

傷んでくると、色が黒ずんだり、ぬめりに透明感がなく水っぽかったり、酸っぱい臭いがしたりします。なめこが割れていたり、形が崩れていたりするときも、傷んでいる可能性があります。

 

真空パックのなめこは、袋がふくらんでいたり、袋のなかに泡が立っていたりしたら、傷んでいる恐れがあるため、注意しましょう。

なめこの基本的な保存方法4つ

普段のお買い物としてなめこを買ってきたときに、近日中になめこを使い切るという前提の場合でも、少し保存の仕方に気をつけるだけで、おいしい状態を保てるでしょう。

 

ここでは、なめこを買ってきたときに気をつけたい保存のポイントを解説します。

  • ・冷蔵庫のチルド室に入れる
  • ・使わない場合は洗わない
  • ・密閉容器に入れる
  • ・できるだけ一度に使い切る

1:冷蔵庫のチルド室に入れる

なめこを買ってきたら、冷蔵庫の野菜室に入れているという人も多いでしょう。製品にもよりますが、野菜室は冷蔵庫の温度よりも高めに設定されています。なめこはきのこ類なので、できるだけ低い温度で保存した方が傷みにくいとされています。

 

なめこの保存には、野菜室は避け、冷蔵庫のなかでも温度が低めに設定されているチルド室に入れておきましょう。

2:使わない場合は洗わない

冷凍保存するときは、解凍してすぐに使えるように洗ってから冷凍しますが、冷凍保存する以外の場合は、使う直前に洗うようにしましょう。なめこをはじめ、キノコ類は水に触れることで風味や食感の劣化がはじまります。

 

小分けにして使う場合は、使う分だけを洗うようにすれば、残ったなめこの鮮度を保てるでしょう。

3:密閉容器に入れる

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