【状況別】カレーの染み抜きのやり方|準備するものや役立つアイテムも紹介
食育
2021.12.07

目次
mokuji_dummy
2:花王株式会社「ワイドハイター クリアヒーロー ラク泡スプレー [本体]」
花王株式会社「ワイドハイター クリアヒーロー ラク泡スプレー [本体]」は、色柄の洋服などにも安心して使用できる酸素系漂白剤です。
また、漂白や抗菌の効果も合わされているため、カレーの染みはもちろんTシャツやワイシャツなどのワキの汗ジミや血液の染みも落とせます。便利なスプレータイプのため、染み抜きの際に使いやすいでしょう。
3:ライオン株式会社「手間なしブライト」
ライオン株式会社「手間なしブライト」は、色柄物以外のシルク・ウール、おしゃれ着などのデリケートな衣類にも安心して使える酸素系タイプの衣料用漂白剤です。
カレーの染みのような黄ばみや、黒ずみをしっかり落とし、クエン酸配合で漂白と予防もできます。
4:シャボン玉石けん株式会社 「重曹 680g」
シャボン玉石けん株式会社 「重曹 680g」は、カレーの染み以外にも、魚焼きグリルの汚れ、換気扇やガスレンジの汚れ落とし、生ゴミやまな板、冷蔵庫の消臭などにも幅広く使える、環境にも配慮された商品です。
重曹は、クエン酸と使い分けることで、その弱アルカリ性を生かして汚れを落とせます。また、重曹は柔らかな結晶のため、軽い力で汚れを落とせるでしょう。
5:大洋製薬株式会社「A ベンジン 500ml」
大洋製薬株式会社「A ベンジン 500ml」は、漂白剤では完全に落とせないような、油性のカレーの染み汚れをきれいに溶かして落としやすくするのが特徴の商品です。
ベンジン自体は、原料が石油の溶液で有機溶液と呼ばれています。水とは性質の違うベンジンは、時間が経つと蒸発する性質があるため、衣服の染み抜きを行ったあとは、すすぎ洗いの必要がないとされています。
ただし、石油由来の製品なので、引火しやすい性質もあります。換気を含めて、取り扱いには十分に注意しましょう。
カレーの染み抜きのやり方を参考にして実践してみましょう
本記事では、カレーの染みとりの方法や、その際の注意点などを詳しく紹介してきました。
カレーの染みは、普通に洗っても落ちにくいですが、正しい方法で染み抜きを行えばきれいに染みを落とすことができるでしょう。これまで紹介してきた様々な染み抜きのやり方を参考にして、ぜひ実践してみてください。
やり方を覚えれば、もし今後大切な服にカレーの染みが付いてしまっても、きれいに落とせて、またその服を着て出かけることができるでしょう。
▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。
関連記事一覧
-
今が旬!栄養満点のもずくを食べよう わかめや昆布、ひじきなど、海に囲まれた日本にとって、海藻は昔から身近な食べ物です。ほとんどの海藻は春から夏にかけて旬を迎えます。今回はそのなかでもツルツル、シャキシャキの食感がおいしい、「もずく」についてご紹介します。&...
食育
2023.05.16
-
今注目の米粉で作る 簡単おやつ・お煎餅 秋に収穫を迎えるお米ですが、苗の植え付けは5月~6月に行われます。パリッとしておいしいお煎餅は、これから秋に向け成長する「お米」から作られています。実は、家庭でも米粉で簡単にお煎餅を作ることができます。今回はお子さんと...
食育
2023.05.16
-
どうしておやつは3時なの? おやつは、お子さんにとっても大人にとっても嬉しい時間です。よく「3時のおやつ」という言葉を耳にしますが、なぜ「3時」なのかご存知ですか?今回は、知っているようで意外と知らない、「おやつ」についてご紹介します。 ...
食育
2023.03.28
-
ワクワクするおいしいお弁当 ~彩りがバランスのヒントに!~ 「お弁当」と聞くと、ワクワクする気持ちになるお子さんは多いのではないでしょうか。行事やイベントで食べるお弁当はひときわ嬉しいものですよね。実は、お弁当箱を使うと食事のバランスがとってもわかりやすく表現できます。今回はこれ...
食育
2023.03.28
-
春の山菜 日本原産の「ふき」を食べよう 春先になると多く出回る山菜「ふき」。独特の香りとほろ苦さが特徴で、煮物や炒め物などにしてよく食べられます。水煮のものは通年手に入りますが、やはり生のふきは味も香りも格別です。今がおいしい「ふき」についてご紹介します。&n...
食育
2023.03.28