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【保存方法別】しいたけの賞味期限!長持ちさせる方法も紹介

【保存方法別】しいたけの賞味期限!長持ちさせる方法も紹介

生しいたけを購入して、自宅で乾燥しいたけをつくった場合の賞味期限は、2カ月程度といわれています。電子レンジや天日により乾燥させたしいたけからは、しいたけが傷みやすい要因ともなる水分が抜けているため、生の状態よりも賞味期限は長くなります。

 

乾燥しいたけを水で戻した後は、生のしいたけと食感が異なりますが、旨味は増しており、おいしく食べられるのでおすすめです。出汁をとったり、煮物に使ったりしてみましょう。

3:冷蔵庫で保存した場合

生しいたけを冷蔵庫での保存した場合、賞味期限は7日程度だといわれています。ただし、食べられる状態を保つためには、購入したまま冷蔵庫に入れるのではなく、工夫が必要です。

 

しいたけについている水分をキッチンペーパーを使ってふき取り、乾燥させてある密閉容器に入れて野菜室で保存すれば、変色したり風味が落ちたりすることなく、7日程度保てるでしょう。

4:冷凍庫で保存した場合

生しいたけを冷凍庫で保存した場合の賞味期限は、1カ月程度といわれています。ただし、冷凍保存する場合も、購入したままの状態で冷凍庫に入れるのではなく、水分をキッチンペーパーで拭き取ったうえで冷凍庫に入れます。

 

冷凍による乾燥を防ぐために、ラップに包んだり密閉容器に入れたりして保存しましょう。冷凍から1カ月程度で使用すれば、風味や食感も損なわれずに食べられるでしょう。

賞味期限が切れたしいたけの判断基準

しいたけの賞味期限の目安を保存の仕方ごとに紹介しましたが、購入したパッケージに賞味期限が明記されていないと、食べられるかどうかの判断に不安があるという方もいるでしょう。

 

保存期間だけを目安にするのが不安だという方は、しいたけの見た目や匂いなど、五感で感じられる状態も判断の目安としてみてはいかがでしょうか。ここでは、傷んだしいたけを判断できる特徴を4つ紹介します。

  • ・酸っぱい臭いがする
  • ・変色している
  • ・ぬめぬめしている
  • ・白カビがついている

1:鼻の奥につんと感じるような刺激臭がする

料理しようとしたしいたけから酸っぱい臭いがしたら、使うのはやめておきましょう。ここでいう「酸っぱい臭い」とは、鼻の奥につんと感じるような刺激臭です。

 

刺激臭を発生させているしいたけは、火を通しても腹痛や食中毒の原因となることがあります。食べないようにしましょう。

2:傘の色が変色している

しいたけの傘の色が購入時と変わっていたら、食べるのをやめておいた方がよいサインです。しいたけの傘の表面は、黒もしくは、こげ茶に見えます。傘の裏はベージュです。

 

しいたけは黒カビが生えますが、傘の表面は通常時でも黒いため、気づきにくいです。茎の部分が黒く変色していたら、黒カビを疑いましょう。傘の裏やしいたけを切ったときの内部が、ピンク色になっているときも廃棄しましょう。

3:表面にぬめりがある

調理しようと、しいたけを手に取ったときに、表面にぬめりを感じたら、腐り始めている可能性があります。ただし、ぬめりを感じたからといって、すぐに捨てるほどの緊急性は低いため、ほかの条件と合わせて判断するようにしましょう。

 

ぬめりを感じたような気がしても、臭いや色に変化がなければ、表面をよく洗って料理に使っても問題はないでしょう。ただし、自己責任の下に判断してください。

4:カビが生えている

しいたけに、白いふわふわしたものがついていても、問題がない場合があります。この白いふわふわは、しいたけの一部とも言える菌糸の可能性があります。

 

ただし、しいたけの傘一面が白くなるほど、白いふわふわで覆われているときは、しいたけにカビが生えている場合があります。傘一面が白いふわふわで覆われたときや、白い部分が濃くなっているときは、傘一面が白いふわふわで覆われたときや、白い部分が濃くなっているときは、食べずに廃棄した方がよいでしょう。

 

白いふわふわが見え始めたら、傷みかけのサインです。なるべく早めに食べきりましょう。

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