納豆は賞味期限を過ぎても食べられる?見分けるポイントや保存方法も紹介
食育
2021.11.30

目次
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納豆の賞味期限は、一般的に2週間程度に設定されています。保存状態にもよりますが、期限を過ぎたからといって、すぐに食べられなくなるというわけではありません。
しかし、賞味期限が過ぎると発酵が過度に進み、品質も低下してくるため、いつまで食べられるか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
ここからは、賞味期限切れの納豆の状態を3パターン紹介していきます。日数別に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
1:賞味期限を1か月過ぎた場合
賞味期限を1か月程度過ぎた納豆は、納豆菌以外の菌も増殖し、変質がはじまるとされています。発酵が進むため、水っぽくなり、納豆菌の特徴である糸を引かない状態になります。
アンモニア臭もより強くなり、カビが発生する場合もあるため、食べるのは控えた方が良いでしょう。また、どろどろした見た目であれば、腐敗の可能性があるため、食べることはおすすめできません。
2:賞味期限を1週間過ぎた場合
賞味期限を1週間程度過ぎた納豆は、風味や表面に変化が見えはじめます。見た目としての特徴として挙げられるのが、賞味期限内の納豆に比べ、乾燥しているという点です。
白い斑点のようなアミノ酸の結晶が見られはじめ、シャリシャリとした食感になるため、本来のおいしさが失われてきます。発酵が進むことでアンモニア臭も目立つようになるため、気になるようであれば、食べない方が良いでしょう。
3:賞味期限を1日~3日過ぎた場合
賞味期限を1日~3日程度過ぎた納豆は、まだ傷みがはじまっていない状態とされています。
冷蔵庫で適切に保存されていた場合、発酵は進むものの傷みが見られにくいため、自己責任にはなりますが、おいしく食べられることもあります。
もう食べられない納豆を見分けるポイント6つ
納豆は発酵食品であり、生鮮食料品とは異なり、厳しい消費期限が設定されているわけではないため、よほど期限を経過していなければ食べられる場合があります。しかし、賞味期限が比較的長く設定されている納豆でも、保存状態によっては注意が必要です。
ここからは、もう食べられない納豆を見分けるポイントを6つ紹介していきます。
- ・水っぽくなり粒がつぶれる
- ・シャリシャリした食感になる
- ・アンモニア臭がする
- ・カビが生える
- ・白いアミノ酸の結晶ができる
- ・糸を引かなくなる
1:水っぽくなり粒がつぶれる
水っぽくなり、粒がつぶれる納豆は、納豆菌以外の菌が増殖し、発酵からさらに腐敗が進んでいる可能性があります。混ぜたときに、どろどろとした状態になるため、見た目にも判断しやすいでしょう。
また、粒が通常の硬さとは異なり、グニャッとつぶれやすい状態になります。このような品質の低下が見られる場合は、食べることはおすすめできません。
2:シャリシャリした食感になる
シャリシャリした食感になった納豆は、腐敗しているわけではないものの、賞味期限内の納豆には見られない特徴でしょう。本来の弾力感が失われ、砂のような食感になっている場合、本来の風味が損なわれている可能性があります。
このように、たとえ腐敗しているわけではなくても、何らかの変質が見られる場合には、十分に注意しましょう。
3:アンモニア臭がする
アンモニア臭がする納豆は、再発酵が進んでいる状態でしょう。
納豆にはもともとの臭いがありますが、再発酵が起きるとアンモニアが発生するため、鼻を突くようなツンとした不快な臭いが強くなります。開封の際、強い刺激臭がある場合は、食べるのを控えるようにしましょう。
4:カビが生える
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