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消費期限切れでも食べられる?期限内に消費すべき16の食材と冷凍保存方法を紹介

消費期限切れでも食べられる?期限内に消費すべき16の食材と冷凍保存方法を紹介

13:ミックス野菜

さまざまな野菜を細かくカットして袋詰めにしたミックス野菜は、調理の手間がいらない手軽さが魅力です。しかし、出荷の過程で袋の中に有害な細菌が混入している可能性があります。

 

レタスなどの場合、未開封のものでも販売有効期限を過ぎて約3〜5日しか持ちません。しおれてぬめりのある部分を発見したら食べない方がよいでしょう。

14:もやし

もやしは水分量が多く傷みやすい野菜の1つです。もやしが傷むと臭いや見た目に変化が現れますが、食中毒を避けるためにもそうした変化がなくても消費期限切れのものは食べないようにしましょう。

15:生クリーム入りのパン・惣菜パン

スーパーなどで売っているパンは保存料が含まれていることが多く、比較的消費期限が長めの食品です。しかし、生クリームなどの乳製品が乗ったパンや惣菜パンは、水分量が高く傷みやすいと言われています。

 

このようなパンは消費期限を過ぎると腐りやすいため、買ってきたら早めに食べ切ることをおすすめします。

16:おにぎり

おにぎりの主成分である米には、カビが発生しやすいと言われるでんぷんと糖分が多く含まれています。市販のおにぎりには保存料が使われている場合がありますが、それでも消費期限を過ぎたものは注意が必要です。

 

買ってきたあとは必要であれば冷蔵保存し、食べる際に臭いなどをチェックして腐っていないか確認しましょう。

消費期限切れを防ぐコツ4つ

ここまで消費期限切れの食材の危険性についてご紹介してきました。しかし、食材を食べずに廃棄することは非常にもったいなく、できる限り避けたいものです。ここでは、食材の消費期限切れを防ぐためのコツを4つにまとめました。

 

これらのコツを意識して食材を消費期限内に使い切れるようにしましょう。

  • ・食材ごとの正しい保存方法を知っておく
  • ・消費期限が分かりやすいように整理する
  • ・使いきれない食材は冷凍する
  • ・臭い・見た目をしっかり確認する

1:食材ごとの正しい保存方法を知っておく

食材にはそれぞれ適した保存方法があり、常温保存や冷蔵保存などさまざまです。消費期限は、こうした適切な保存をした上で安全に食べられる目安となるため、まずは食材ごとの正しい保存方法を確認しておきましょう。

 

多くの場合は食材のパッケージに正しい保存方法が記載されているため、購入時にチェックすることを心がけてください。野菜などは、茹でるなどの下処理をしてから保存するとより長持ちします。

2:消費期限が分かりやすいように整理する

冷蔵庫やパントリーの中がごちゃごちゃと散らかっていると、消費期限の早いものが奥に紛れ込んでしまう恐れがあります。見つけた頃には消費期限切れで廃棄するしかない、というのは非常にもったいないことです。

 

消費期限が早い食材を優先して使い切れるよう、手前に置いたりメモを貼ったりするなど分かりやすく整理することがおすすめです。買い物に行く前にチェックする習慣をつけるのもよいでしょう。

3:使いきれない食材は冷凍する

肉や野菜など、生鮮食品は鮮度が落ちると腐敗が進んでいきます。使いきれない食材は、冷凍することで長期保存が可能になります。

 

安売りなどで多めに買ってきた食材は、小分けにして早めに冷凍すれば無駄なく使いきることができます。

4:臭い・見た目をしっかり確認する

消費期限を過ぎたらすぐに食材が腐るとは限りません。うっかり消費期限を過ぎてしまっても、経過した時間がわずかであれば臭い・見た目を確認した上で食べることもできます。

 

ただし、消費期限切れの食材を食べて体調を崩した場合、販売者や製造者に責任はないためあくまで自己責任だと認識しておきましょう。

 

逆に、一度開封したり正しく保存できていなかったものは消費期限内でも傷んでいる可能性があるため、注意が必要です。

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