かぼちゃ29品種の特徴とは?長持ちさせる保存方法もあわせて紹介 かぼちゃ29品種の特徴とは?長持ちさせる保存方法もあわせて紹介 - chokomana
ホーム >

かぼちゃ29品種の特徴とは?長持ちさせる保存方法もあわせて紹介

かぼちゃ29品種の特徴とは?長持ちさせる保存方法もあわせて紹介

目次

    Array


    「かぼちゃの品種ってどのくらいあるの?」
    「国内と西洋かぼちゃの違いは?」
    「それぞれの品種の特徴は?」

     

    かぼちゃは、料理やスイーツにも使いやすい、甘く、美味しい野菜ですが、その種類の多さを知っている方は、あまりいないのではないでしょうか。

     

    この記事では、日本のかぼちゃ品種8選、西洋のかぼちゃの品種16選、ペポかぼちゃの品種5選のそれぞれの特徴や、かぼちゃの種類と食べ方、そしてかぼちゃを長く保存させる方法などを紹介しています。

     

    この記事を読めば、様々なかぼちゃの種類の名前とともにそれぞれの特徴も分かり、きっと自分のお気に入りのかぼちゃが見つかるでしょう。かぼちゃの知識を深めることで、かぼちゃ料理を作るときにぜひ活用してみてください。

     

    ▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

    かぼちゃの品種ってどれくらいあるの?

    単にかぼちゃといってもその種類は多く、かぼちゃの種類を大きく分けると、日本かぼちゃ・西洋かぼちゃ・ペポかぼちゃの3タイプに分けることができます。

     

    ここでは、3タイプそれぞれのかぼちゃの種類と特徴を紹介しています。これから、今まで食べたことのない、いろいろなかぼちゃを食べてみたいと考えている方は、特に参考になるでしょう。

     

    まずは、国内産のかぼちゃである「日本かぼちゃ」から、「西洋かぼちゃ」そして「ペポカかぼちゃ」を、それぞれの特徴など詳しく説明していきます。

    日本かぼちゃの品種8選と特徴

    スーパーなどで並んでいる一般的なかぼちゃの種類は、主に西洋かぼちゃであることが多いでしょう。しかし、日本のかぼちゃは、西洋かぼちゃと違って、果肉の粘度が強く、あっさりしているため、煮物や揚げ物などの日本料理にぴったりでしょう。

     

    ここでは、日本かぼちゃの品種8選とその見た目や味わいについて特徴を紹介します。

    • ・ひょうたんかぼちゃ
    • ・黒皮かぼちゃ
    • ・菊座かぼちゃ
    • ・バターナッツかぼちゃ
    • ・鹿ヶ谷かぼちゃ
    • ・鶴首かぼちゃ
    • ・島かぼちゃ
    • ・小菊かぼちゃ

    1:ひょうたんかぼちゃ

    ひょうたんかぼちゃは、その名前から分かるように、ひょうたん型の形をしており、皮に白い斑点模様があるかぼちゃです。

     

    ひょうたんかぼちゃを半分に切ってみると、その断面は、普段よく食べる西洋かぼちゃに比べて少し明るめの黄色で、色が若干薄目になっています。水分を多く含んでいるため、硬さはそれほどなく、切りやすく調理しやすいかぼちゃです。

     

    味わいも、あっさりした味わいで、水分を多く含んだ柔らかい果肉で食べやすいでしょう。

    2:黒皮かぼちゃ

    黒皮かぼちゃは、黒く艶やかな皮が印象的なかぼちゃで、きめ細かな食感があり、味は、まろやかな甘みが特徴とされています。

     

    西洋かぼちゃとは違った独特の味わいや食感があり、日本料理に合うことで主に京都などで日本料理の高級食材として重宝されてきたかぼちゃです。

     

    また、黒皮かぼちゃは温暖な気候に恵まれ宮崎県で、日光をたくさん浴びて成長した特産物として栽培され、日本かぼちゃを象徴する品種であり、別名を「日向かぼちゃ」とも呼ばれています。

    3:菊座かぼちゃ

    菊座かぼちゃは、ごつごつとした黒い外皮で、横に半分に切ったときの断面の形状が、菊のように見えることから菊座かぼちゃと呼ばれています。

     

    特徴的な形の菊座かぼちゃは、熟すると濃い緑の外皮の色がオレンジ色に変化し、それが食べ頃になります。そして、さらに完熟すると、表面が白く粉がついたようになるもの特徴です。

     

    西洋かぼちゃとは違って、水分を多く含み、甘みは少な目ですが、繊細で上品な味わいが特徴とされています。

    関連記事一覧

    関連記事一覧へ