賞味期限が長いえのきの見分け方とは?長持ちさせる方法も紹介!
食育
2021.11.25

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腐っているえのきの特徴として挙げられるのが臭いです。えのきは甘酸っぱい独特な臭いが特徴ですが、鮮度が落ちて腐り始めると刺激の強い臭いへと変化します。
鼻にツンとくるような酸っぱい臭いや生ごみのような臭い、アンモニア臭がする場合は腐敗が進んでいると判断しましょう。
見た目だけでは判断できないときは臭いを嗅いでみるのがおすすめです。少しでも臭いの変化を感じたら食べないようにしましょう。
2:変色している
えのきは腐り始めると本来の乳白色から黄色、やがて茶色へとだんだん変化していくので、見るだけで判断することが可能です。
黄色に変色している場合は、鮮度は落ちていてもしっかり加熱することで食べられますが、茶色に変色している場合は完全に腐っているので食べないようにしましょう。また、緑色に変色している場合はカビが生えてしまっているので危険です。
3:白い膜状の物が張っている
えのきの石づきに、白くてふわふわしたような膜状の物が張っている場合があります。一見カビのようにみえる白い膜ですが、これは気中菌糸と呼ばれるきのこの一部です。
えのきをはじめとするキノコは菌類の仲間で、包装された後も表面の細胞を伸ばしながら生きています。この細胞を気中菌糸と呼び、加熱して食べることもできるので安心してください。
本当に石づきにカビが生えている場合は青色や緑色に変色するので判断基準にしましょう。
4:カビが生えている
えのきの腐敗が進むと緑色の物が付き、または青っぽくなりますが、これらはカビなので食べないようにしましょう。
注意したいのが石づきの黒い斑点です。石づきの黒い斑点はカビではないので、切り落とせば食べられます。ただし、鮮度は落ちているので早めに食べきるようにしましょう。
5:袋に水滴があり水っぽい
えのきが腐っている場合、袋の中に水滴がついてえのき自体がふにゃふにゃになっています。これはえのきから放出される水分が袋についている状態です。この水分がえのきを腐らせるので、腐っているか確認する場合、まずは袋の水滴をチェックしましょう。
袋の中に水滴がついているえのきは、腐敗が進みハリがなく柔らかくなっていおり潰すと水分が出てくる傾向にあります。袋に水滴がついているえのきは要注意です。
6:ぬめりがある
腐ったえのきはぬめっとした触感に変化します。これは腐敗菌による物で、生の状態でぬめりがあれば腐っていると考えましょう。
ただし、調理済みのえのきは食物繊維によるぬめりが出るので混同しないように注意が必要です。生のえのきにぬめりがある場合は食べないようにしましょう。
賞味期限の長いえのきを選んで美味しく食べよう
賞味期限の長いえのきを見分けることができれば、食材を無駄にしてしまうこともありません。
ひと手間加えるだけで格段に長く持ち、いろいろな料理に使うことのできるえのきは私たちの食卓をより豊かにしてくれるでしょう。新鮮なえのきを選び、ご紹介した保存方法で長持ちさせ、美味しく食べましょう。
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