新玉ねぎを保存する際のポイントは?長持ちするものの見分け方も解説 新玉ねぎを保存する際のポイントは?長持ちするものの見分け方も解説 - 3ページ目 (4ページ中) - chokomana
ホーム >

新玉ねぎを保存する際のポイントは?長持ちするものの見分け方も解説

新玉ねぎを保存する際のポイントは?長持ちするものの見分け方も解説

保存の前に確認したい長持ちする新玉ねぎの特徴4つ

乾燥させた玉ねぎよりも日持ちしにくい新玉ねぎは、新鮮なものを買うようにすると長持ちします。どういった新玉ねぎが長持ちするのかを知っていれば、店頭で容易に選べるでしょう。

 

ここからは、長持ちする新玉ねぎの特徴を紹介します。日持ちを考えて選ぶ際、参考にしてみましょう。

  • ・きれいな丸型をしている
  • ・重さがある
  • ・上部に固さがある
  • ・色が良く身と皮の間に隙間がない

1:きれいな丸型をしている

長持ちするか確かめたいときは、形をよく見てみます。1つずつ見ると、球状に近いものや楕円形のような形があることに気づくでしょう。日持ちする新玉ねぎは、きれいな丸型をしています。

 

市場に出回る新玉ねぎには、黄玉ねぎと白玉ねぎがあります。黄玉ねぎは普段よく目にする玉ねぎと皮の色や形状が似ていますが、白玉ねぎは少し平たい形が特徴的です。

2:重さがある

新玉ねぎを手に持ったときに感じる重さでも、日持ちするかどうかを確認できます。水分が行き渡ったみずみずしい新玉ねぎは、重さが手に伝わってきます。

 

ハリやツヤがあり一見新鮮そうに見えても、持ったときに軽いものは避けましょう。軽く感じたものは傷みなどが原因で、内部まで実がぎっしりつまっていない場合があります。ずっしりと重みを感じる新玉ねぎを選びましょう。

3:上部に硬さがある

軽く上部へ触れたときに硬く感じるかどうかでも、新玉ねぎの新鮮さを見分けられます。上部が硬くてしっかりとしているものは、収穫してからあまり時間が経っていないため長持ちします。

 

反対に、上部が柔らかくなっているのは鮮度が落ちている証拠です。2つに切ってみると中が傷んで食べられない場合もあるので、選ばないようにしましょう。既に上から芽が出てしまっているものも同様です。

4:色が良く身と皮の間に隙間がない

皮も日持ちをチェックするときに役立ちます。フレッシュな新玉ねぎと時間が経過したものでは、皮の状態が違います。

 

収穫から日が浅い新玉ねぎは色つやが良く見えます。皮に傷やカビがなければ長く持つでしょう。

 

また、新鮮な新玉ねぎは身と皮の間に隙間がありません。身を守るように薄い皮がピタッとはりついています。皮がはがれヨレヨレになった状態のものは新鮮でないため、日持ちは期待できないでしょう。

新玉ねぎの保存方法を確認しましょう

本記事では、普段使い慣れている玉ねぎとは少し異なる新玉ねぎの、冷蔵や冷凍で保存する際のポイントや長持ちするものの特徴などを紹介しました。

 

ぜひ甘くておいしい新玉ねぎをご家庭で上手に活用し、旬の味を子供と一緒に楽しんでください。出回る時期が限られているものですので、記事で保存方法を確認し、無駄なく使っていきましょう。

 

▼この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

関連記事一覧

関連記事一覧へ