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ハンバーグのつなぎに使える食材8選|代用できる意外な食材も紹介!

ハンバーグのつなぎに使える食材8選|代用できる意外な食材も紹介!

6:片栗粉

とろみをつけるのに使われる片栗粉も、ハンバーグのつなぎとして使われる場合があります。片栗粉はそのほとんどがデンプンのため、水分と熱を加えると粘性が増します。この粘性によってタネが崩れにくくなり、つなぎとしての役割を果たしています。

 

また、パン粉と同様に水分を吸収し水分量を調整してくれるため、ジューシーな仕上がりになります。

 

肉ダネを焼く際に表面に片栗粉をまぶしておくと、焦げにくくなりますので試してみてください。

7:小麦粉

小麦粉も片栗粉と同様に、肉ダネを焼く際に表面にまぶしておくと、ジューシーに仕上がります。

 

水分を含んで粘性が増すことでタネをまとめてくれています。また、表面が焦げにくく肉汁を逃がさないという特徴があるため、肉のパサパサ感を軽減したい方は試してみましょう。

8:おから

おからを使うことで豆腐を使ったときと同じような、食べ応えのあるヘルシーなハンバーグを作ることができます。

 

おからは豆腐を作ったあとにできるものです。そのため、食物繊維たっぷりでカロリーが低いのが特徴です。健康によく、かさ増しの役割も持っているため、ひき肉に混ぜ込むとつなぎになります。

 

乾燥おからを使う場合は水に浸したものを肉に混ぜ込んでください。生おからを使う場合はそのまま混ぜ込みましょう。

ハンバーグのつなぎに使える意外な食材5選

ここまで、ハンバーグのつなぎに使える食材を8つ紹介しました。

 

しかし、使いたい食材が自宅にない、という場合もあるでしょう。そのようなときに代用できる5つの食材を紹介します。普段食べているご飯やクラッカー、高野豆腐など意外な食材がつなぎとして使えるため、ぜひ試してみましょう。

  • ・麩
  • ・高野豆腐
  • ・ご飯
  • ・クラッカー
  • ・オートミール

1:麩

低カロリーでヘルシーな麩は、お吸い物に入っているイメージが強いですが、ハンバーグのつなぎとして使えます。

 

麩は、とても保水性が高い食材のため、ハンバーグと混ぜるとパン粉のように水分を吸収してくれます。豆腐のようにかさ増しにもなるため、肉の量を減らしても満足感のあるハンバーグに仕上がります。

 

麩は少し多めに入れても肉の味は変わらないため、カロリーが気になる方は多めに入れてもよいでしょう。

2:高野豆腐

豆腐をつなぎに使う場合は木綿豆腐がおすすめと述べましたが、高野豆腐でも代用可能です。

 

高野豆腐は、豆腐を凍らせ、低温熟成させたあとに乾燥させた保存食品です。つなぎに使う際は、水で戻す前の状態のまますりおろしひき肉に加えましょう。

 

こちらもカロリーが低いため、ヘルシーなハンバーグがよいという方はぜひ試してください。

3:ご飯

ハンバーグのつなぎで意外な食材と言われているのがご飯です。ハンバーグと一緒に食べるのではなくひき肉に混ぜてしまいます。ご飯に含まれるデンプンは粘性があり、タネが崩れないようまとめる役割を持っています。

 

そのまま加えてしまうとご飯粒の食感が残ってしまうため、ペースト状にしてひき肉と合わせましょう。ただし、糖質が高いためヘルシー志向の方には向いていません。

 

また、冷めてしまうとハンバーグがボソボソになってしまうため作り置きする際は、つなぎを別の食材に変えましょう。

4:クラッカー

クラッカーの主原料には小麦粉が使われているため、砕いて牛乳に浸しひき肉に加えるとつなぎとして使えます。

 

また、クラッカーには甘いものからチーズや胡椒が使われているものまで、さまざまな種類があります。つなぎとしての役割のほかに味をプラスしてくれるのも特徴でしょう。普段食べているクラッカーで試してみてください。

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