パンの消費期限はどれくらい?長持ちさせる保存方法やおすすめレシピも紹介
食育
2021.11.25

目次
「おいしいと評判のパン屋さんに行って、ついパンをたくさん買ってしまった。食べきれない分はとっておきたいけれど、どうすればいい?」
「前に買っていたパンのことを忘れていた!消費期限が切れているけれど、食べても大丈夫かな。」
このように、たくさん買ってしまったパンの保存方法や消費期限切れのパンは食べられるのかなど、気になることがあるでしょう。
本記事では、消費期限が切れたパンは食べられるのかという疑問に答え、パンを長持ちさせるコツや、パンを消費期限内に使い切るおすすめの方法を紹介しています。
この記事を読むことでパンを長持ちさせる方法や保存の仕方について知ることができます。その知識をもとに今まで捨ててしまっていたパンを捨てずに食べることができるでしょう。
この記事を読んで、パンをおいしく上手に食べ切りましょう。
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「消費期限」と「賞味期限」の違い
お店で購入した食品の袋や容器に「消費期限」や「賞味期限」などと表示されているのを目にしたことがあると思います。この2つの期限にはどういう違いがあるのか、詳しく見ていきましょう。
消費期限は「安全に食べられる期限」をあらわし、傷みやすい食品に表示されています。これは未開封の状態で記載の保存方法をまもった場合の期限です。お弁当、サンドウィッチ、ケーキや生めんなどに記載されています。
一方、賞味期限は「品質がかわらずにおいしく食べられる期限」をあらわし、傷みにくい食品に表示されています。こちらも未開封の状態で保存方法をまもった場合の期限で、この期限を過ぎてもすぐに品質が悪化して食べられなくなるわけではありません。
スナック菓子、かんづめ、ペットボトル飲料などに記載されています。ただし、一度開封した食品は上記の期限に関係なく早めに食べるようにしましょう。
出典:消費期限と賞味期限|農林水産省
参照:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/featured/abc2.html
パンの消費期限はどれくらい?
パンには色々な種類があり、製造方法も工場で作った市販のものや、パン屋で作ったものなどの違いがあります。消費期限は製造の違いや種類で異なるのでしょうか。
ここでは、パンの消費期限はどれくらいかという疑問について紹介していきます。
- ・市販の食パン
- ・パン屋で買ったパン
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