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バターは賞味期限切れでも食べられるって本当?保存のポイントも紹介

バターは賞味期限切れでも食べられるって本当?保存のポイントも紹介

「バターの賞味期限が切れてしまったけど、いつまでなら食べられる?」
「開封したばかりなのにカビが生えてしまった」
「すぐに1箱は使いきれない。上手な保存方法が知りたい!」
使うつもりで買ったバターの賞味期限が、いつの間にか切れてしまっていたという経験をお持ちの方いないでしょうか。

 

本記事では、バターの開封済み、未開封、手作りの賞味期限についてや賞味期限が切れてからいつまで食べられるのか、食べられないバターの状態など、バターの賞味期限切れについて紹介しています。

 

この記事を読むことでバターを長持ちさせるコツや上手な保存方法がわかります。きちんと保存することで無駄に捨ててしまうことにならず、長持ちさせて最後までおいしくいただくことができるでしょう。

 

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【状況別】バターの賞味期限

バターは、サラダ油やオリーブ油のような液状の油ではなく、固形の油のため、カビが生えにくく、長期保存ができる食材です。

 

長持ちさせるためには、きちんとした方法で保存する必要がありますが、そもそもバターの賞味期限はどれくらいあるものなのでしょうか。

 

未開封の場合、開封した場合、手作りの場合の3つのパターンで、バターの賞味期限について確認していきます。

未開封の場合

未開封のバターの場合、賞味期限は半年ほどと言われています。

 

メーカーによる違いや無添加のもの、商品などによって違いはありますが、未開封であれば半年ほどの賞味期限があります。

 

冷蔵庫に保存の際は、冷蔵庫の開閉による温度変化にも気を配ると良いでしょう。

開封した場合

未開封であれば半年ほど持つバターですが、開封後は空気に触れてしまうため、賞味期限は2週間ほどになります。

 

開封後は冷蔵庫で保存し、使うたびにきちんとバターを包んでいるアルミシートで包みなおし、空気に触れないようすると良いでしょう。その際、密閉容器に入れると空気接触を減らすことができます。

 

開封すると賞味期限が短くなってしまうため、開封後はなるべく早めに使用しましょう。

手作りの場合

生クリームと食塩を使った手作りバターは酸化防止剤などが入っていないため、日持ちがしにくいです。

 

作る時に使用する道具類は、雑菌が入らないようにしっかり洗って清潔なものを使いましょう。完成した手作りバターは、なるべく空気に触れないように食品用ラップなどで包み、密閉容器に入れて、冷蔵庫で保管します。

 

それでも、手作りバターは作ってから2~3日以内で食べきるようにしましょう。

【期間別】賞味期限が切れたバターはいつまで食べられる?

賞味期限が切れたバターは、いつまで食べられるのでしょうか。

 

すっかり忘れていた賞味期限切れのバターが、冷蔵庫の奥からひょっこり出てきたという経験をお持ちの方はいないでしょうか。使うつもりで買っていたのに、賞味期限がすぎてしまい、「もったいないことをしてしまった」と捨ててしまうのはまだ早いです。

 

賞味期限が切れて「1週間」「1ヶ月」「1年」経過したバターが、食べられるかどうか確認していきましょう。

賞味期限切れ1週間の場合

賞味期限が切れて1週間ほどであれば、自己責任の下で賞味期限内のバターと同じようにそのまま食べても問題ないでしょう。

 

バターは腐りにくい食品のため、1週間ほどであれば食べられますが、賞味期限は切れているため、色や風味が変わっている可能性はあります。変な匂いや味がしたり、カビが生えている場合は食べてはいけません。処分してしまいましょう。

賞味期限切れ1ヶ月の場合

賞味期限が切れて1ヶ月のバターは未開封であれば、自己責任の下で火を使う料理などに使って食べましょう。

 

賞味期限が切れ、開封しているバターの場合は食べずに捨てた方が良いでしょう。冷蔵庫内できちんと保存されていた未開封のバターであれば食べられることもあります。ただし、変な匂いやカビが生えている時は、食べずに捨ててください。

賞味期限切れ1年の場合

賞味期限が切れて、1年経過したバターは食べられないため、捨ててしまいましょう。

 

バターがいくら腐りにくい食品であっても、開封後はもちろんのこと、未開封できちんと保存されていても賞味期限が1年もすぎてしまっていては食べることはできないでしょう。食べられそうでも酸化していたり、変色していたりする場合があります。

 

火を通す料理でも使用せず、捨ててしまうのが良いでしょう。

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