ビーフシチューがおいしくなる隠し味18選!作り方のポイントも紹介
食育
2021.11.22

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2:野菜を炒めてから加える
煮る前に野菜を炒めることが大切です。炒めることで面が固まり、煮崩れを防止できます。さらに、玉ねぎやニンジンを炒めることで甘みが増し、味に深みが出て美味しさがアップします。
別のフライパンで、火の通りにくいニンジン、玉ねぎ、じゃがいもの順に油で炒め、煮込んでおいた牛肉がある程度柔らかくなってから加えましょう。
3:野菜の面取りをする
面取りとは野菜の切り口の角を取ることをいい、長時間煮る際に下ごしらえとして行います。面取りをすることで煮汁に触れる面積が大きくなり、味が均一に染み込みやすくなります。さらに、煮崩れ防止にも効果があります。
調理時間を短くできるうえ、きれいに仕上がるので、面取りをしておきましょう。
4:隠し味を入れる手順を理解しておく
隠し味は、主張しないように少しずつ足すことが大切です。加えるタイミングや量を間違えると、食感や口当たりに影響が出ます。基本的には、ルーがしっかり溶けた後に少量ずつ加えますが、食材や調味料によっては炒めるタイミングや、煮るタイミングに投入する場合があります。
好みの味にするためにも、適したタイミングを理解しておきましょう。
隠し味を工夫していつもとは違うビーフシチューを作ろう
市販のルーだけでも美味しいビーフシチューができますが、隠し味を加えることでコクや風味をアップさせることができます。隠し味は一つでもいいですが、組み合わせてみるのもおすすめです。
今回紹介した隠し味は身近な食材ばかりなので、本格的なビーフシチューが食べたいと思ったら、参考にして是非隠し味を加えてみてください。
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