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野菜や魚介類などおすすめの天ぷら具材45選|上手に揚げるコツも解説

野菜や魚介類などおすすめの天ぷら具材45選|上手に揚げるコツも解説

天ぷらを上手に揚げる6つのコツ

ここまで野菜や魚介類、肉類などおすすめの天ぷら具材について紹介しました。おすすめの具材を使って天ぷらを作るなら、お店のようなサクサクのおいしい天ぷらを作りたいものです。

 

そこで、ここからは天ぷらを上手に揚げるコツについて見ていきましょう。

  • ・衣に炭酸水を使って作る
  • ・衣をマヨネーズで作る
  • ・衣を冷やしておく
  • ・衣にお酢を少し足す
  • ・衣にサラダ油を足す
  • ・衣に卵白のみを使う

1:衣に炭酸水を使って作る

衣を作るときに水の代わりに炭酸水を使って作ると、サクッとした食感のおいしい天ぷらを作ることができます。

 

これは、炭酸水の中の二酸化炭素が揚げているときに衣から抜け、そのとき一緒に水蒸気を逃がすため、衣の中に水分が溜まらずベタッとするのを防いでくれるためです。

 

炭酸水を使って衣を作る際には、炭酸の強すぎるものを使わないようにしましょう。炭酸の強すぎるものを使って衣を作ると、揚げるときに油がはねる可能性があり危険です。微炭酸のものや、少し気の抜けた炭酸水を使うのがおすすめです。

2:衣をマヨネーズで作る

衣を作るときに、卵の代わりにマヨネーズを入れて作ると、サクッとした食感の天ぷらになります。

 

卵と比較して、マヨネーズは水分が少ないです。また、油分も含んでいるため卵で作った衣と比べ、揚げたときに衣が高温になりやすいという特徴があります。

 

そのため、衣に含まれる水分が蒸発しやすくなり、サクッとした食感の天ぷらに仕上げることができます。マヨネーズで作っても、マヨネーズの味は感じないでしょう。

3:衣を冷やしておく

サクッとした食感のおいしい天ぷらを作るためには、粘り気を出さずに衣を作ることが大切です。グルテンが衣にたくさん含まれていると粘り気が出てしまい、揚げたときに余分な水分が残ってベタッとした天ぷらになってしまいます。

 

しかし、グルテンはその性質上冷やされると粘り気が弱まってしまいます。氷水の水だけを使って衣を作ったり、氷水を入れたボウルを下にあてて衣を冷やしたりすることで粘り気が抑えられて、サクッとした食感のおいしい天ぷらを作ることが可能です。

4:衣にお酢を少し足す

カラっと揚がったおいしい天ぷらを作るには、衣にお酢を少し足すという方法もあります。これは、お酢にグルテンの生成を抑制する効果が期待できるため、粘り気が抑えられて余分な水分が残らずにカラッと揚げることができるからです。

 

お酢を足すという簡単な方法のため、試しやすいでしょう。衣に足すお酢は少量のため、お酢の味などは気になりません。

5:衣にサラダ油を足す

衣にサラダ油を足すと、サクサクのおいしい天ぷらを作ることができます。小麦粉をサラダ油でコーティングするため、水を入れてもグルテンが発生せず衣の粘り気を抑えることができ、余分な水分のないカラっとした仕上がりになるという仕組みです。

 

この方法では小麦粉をサラダ油でコーティングすることが重要なため、まず小麦粉にサラダ油を足して混ぜてから水や卵を混ぜましょう。

6:衣に卵白のみを使う

天ぷらの衣を作るときに、卵白のみ使うとサクッとした仕上がりのおいしい天ぷらを作ることができます。天ぷらの衣を作るときには全卵を使用するのが一般的ですが、衣に卵黄を入れると衣の気泡が勢いよく膨らむのを抑制してしまいます。

 

そのため、衣を作るときは卵黄を入れずに卵白の身のみを使う方が、よりサクッとした食感の天ぷらに仕上げることができるでしょう。

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