アボカドの中に黒い筋や斑点がある場合は食べてもいいの?食べ頃の見分け方も解説 アボカドの中に黒い筋や斑点がある場合は食べてもいいの?食べ頃の見分け方も解説 - 2ページ目 (5ページ中) - chokomana
ホーム >

アボカドの中に黒い筋や斑点がある場合は食べてもいいの?食べ頃の見分け方も解説

アボカドの中に黒い筋や斑点がある場合は食べてもいいの?食べ頃の見分け方も解説

食べても問題はない

黒い筋や斑点があるアボカドを食べても問題ありません。アボカドが腐っているわけではないからです。

 

ただし、見た目が気になるようであれば、裏ごしまたはペースト状につぶすことをおすすめします。裏ごしすることにより筋が取れ、斑点はペースト状にすると気にならなくなるでしょう。

アボカドの中全体が黒いときは食べてもいいの?

先ほど紹介したように黒い筋や斑点があっても食べることができますが、中全体が黒い場合は腐敗している可能性があるので注意が必要です。

 

ここでは「異臭がする場合」「柔らかすぎたり種が簡単に取れたりする場合」の2点から、食べられるアボカドと腐っているアボカドの見分け方を解説していきます。

  • ・異臭がする場合は腐っている場合がある
  • ・柔らかすぎたり種が簡単に取れたりする場合は注意

異臭がする場合は腐っている場合がある

見た目で腐っているかどうかが分かりにくいときは、臭いをかいでみてアボカドの状態を判断します。アボカドから異臭がするときは、腐っている可能性が高いです。変な匂いがする場合は、もったいないと思っても食べるのは避け、廃棄しましょう。

柔らかすぎたり種が簡単に取れたりする場合は注意

アボカドが柔らかすぎたり、種が簡単に取れたりする場合も腐っている可能性があります。柔らかすぎるかどうかは、アボカドを触った時点で分かる場合が多いでしょう。

 

また、切る際に種が簡単に取れるくらい柔らかい場合も、腐敗が進んでいる証拠です。アボカドが腐っているかを見分ける際の参考にしましょう。

アボカドが変色するのを防ぐ方法

アボカドが変色するのを防ぐ方法としておすすめなのが、「カットした後にレモン汁を振りかける」「カットした部分は空気に触れないようにする」ことです。

 

これは、アボカドの切り口表面を酸化させない方法になります。以下に詳しく解説していますので、ご覧ください。

  • ・カットした後にレモン汁を振りかける
  • ・カットした部分は空気に触れないようにする

カットした後にレモン汁を振りかける

カットした後レモン汁を振りかけることで、アボカドが変色するのを防ぐことができます。カットしたアボカドが変色するのは、組織中のポリフェノールが酸化により褐色の色素を形成するためで、この現象を褐変とよびます。

 

この褐変を防ぐために活用できるのがレモン汁です。自宅にレモン汁がない場合は、酢でも代用できるのでぜひ試してみてください。

関連記事一覧

関連記事一覧へ