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豚肉の消費期限はどのくらいなの?過ぎてしまった際の変化も紹介

豚肉の消費期限はどのくらいなの?過ぎてしまった際の変化も紹介

パターン3:1週間後の場合

1週間も消費期限を過ぎている状態であれば、変化が見られなくても食べることをおすすめしません。この時期になると肉を触った時に糸を引いてしまうほど、表面がぬるぬるしてきます。肉の色も悪くなり、ドリップが出てくるのもこのあたりからです。

パターン4:10日を過ぎた場合

10日以上過ぎた状態の豚肉は食べてはいけません。破棄する際も臭いが気になってしまうため、しっかりと密封した状態にする必要があります。

 

アンモニア臭がしたり、緑がかったりするのもこの時期からです。加熱した時にも異臭を感じるようになります。

傷んでしまった豚肉を見分ける際の4つのポイント

消費期限内でも豚肉に異変があれば、食べるのを避けなければなりません。調理前に見た目や臭いなどを確認してから調理をしましょう。保存状態によっては消費期限内でも傷んでいることがあります。

 

消費期限が切れていればもちろんですが、期限内であっても次の異変があれば食べずに破棄するのがおすすめです。

  • ・カビが生えている
  • ・酸っぱい臭いがする
  • ・粘っている
  • ・色が茶色や黒い

ポイント1:カビが生えている

肉の表面にカビが生えている状態は傷んでいるサインなので、食べるのを避けましょう。カビが生えると表面に色がつくので、わかりやすいです。

 

人間が口にしている食べ物は、微生物やカビにとっても美味しいものであり、環境が整えば一気に繁殖してしまいます。

ポイント2:酸っぱい臭いがする

豚肉をかいだ時に酸っぱい臭い、アンモニアのような臭いがしたら傷んでいる可能性が高いです。生肉の状態では臭いに気が付かなくても、火を通した時に漂うこともあります。豚肉を焼いた時に異臭がすれば、傷んでいるため食べない方が良いです。

ポイント3:粘っている

豚肉を触った時に異変があれば、傷んでいる可能性が高いです。傷んでいる豚肉は糸が引くほど粘つきがあったり、ぬめりがあったりします。消費期限が過ぎてから3~4日ほど経過すると、肉の表面にこのような異変が出てきます。

 

豚肉の状態が気になる時には、実際に触ってみることも異変をキャッチするポイントです。

ポイント4:色が茶色や黒い

通常であればピンク色をしている豚肉ですが、傷むと見た目に変化が現れます。茶色や黒色に色が変わっている時には、豚肉が傷んでいる可能性が高いです。

 

色の見分け方には個人差がありますが、茶色っぽかったり緑色っぽかったりする時も豚肉が傷んでいるサインと言えます。目で見てすぐにわかる異変なため、見逃さないようにしましょう。

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